三連休最後の日。
この日だけは何の予定も入れず、どこにも行かず、アパートにこもっていたこもることにした。
今日、一日は戯曲を書きたいと思ったからである。
なんとか今日中に完成をさせたかった。
ただし、昨夜も外出の関係で遅くまで出かけていたのと、日々の生活の短い睡眠時間を埋めるために、朝、何度か目を覚ましてはもう少しだけ寝させてと繰り返して寝たので、完全に目を覚ましたのが8時半ぐらいであった。
しかし、そこで目を覚ましてからは、気合を入れて書くことだけに集中をしていった。
書いているところはクライマックスである。
それだけに入れようが他の所とは違っていた。
この行動、このセリフ流れは悪くないか、自分が納得できるものか、とにかく先へ先へと進めて書いていった。
そして、詰まったりしたら、体を横にしたり、Twitterを覗いたり、本を読んだりと、数秒ではあるが気分転換をし、気力が戻ったら、また書き始めるのであった。
そうやって書き進んで行くうちに、この作品で最もオイラがやりたい箇所の所に来るのであった。
ここはもう自分が思っていること言いたいことを、次から次へと文字化していく。
そこがもっとも重要な所だけに自分でも燃えて書いているのがわかった。
そして、時間は12時となった。
気がつけば戯曲は完成していた。長い時間をかけてしまったがようやく完成させられた。
でも、稽古開始までまだまだ時間があるので直せるところは直してゆくつもりである。
最終的に面白いかどうかは観てもらう人の判断であるが、とりあえずは完成させられた。
戯曲はできた、次は出演者を揃えるだけである。
まだまだ、がんばらないと。
そして、夕方、代々木八幡宮に行き、出演者が早く揃うのを祈るのであった。
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