<栄養摂取方法の基礎>
身体に必要な栄養を考える時、
「何を食べるかより、何を避けるか」を考慮します。
栄養摂取方法の基礎のために取り除くべき3つ
〜隠れた糖分〜
ぶどう糖果糖液糖(その1)
食品のパッケージの裏側を見ると、「ぶどう糖果糖液糖」という表示をよく目にします。これは、甘い食べ物、飲み物だけに入っているのではく、ドレッシングやケチャップ、ソース、めんつゆ等、ありとあらゆる調味料にも入っています。
ぶどう糖果糖液糖は粘性の少ないさらっとしている液体なので扱いやすく、味の切れもよく、結晶化しにくいため、よく食品に使われています。
温度が低くなるほど甘みが強くなるので、低温での利用(ジュースやアイスクリーム)に向いています。
ぶどう糖果糖液糖の原料はトウモロコシなので非常に安価で、砂糖よりもコストを下げることができます。このような理由から、ぶどう糖果糖液糖は砂糖の代替品として、食品メーカーで広く使われています。
ちなみに、ブドウ糖果糖液糖のカロリーは100gあたり276kcalです。
飲料水においては、内容量のだいたい10%ほどがこのブドウ糖果糖液糖のようです。
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