6日（火）に帰郷して、8日（木）に上京しました。
盆前でしたから、新幹線も特急も、当日券の自由席で座れました。
今日から混雑が始まるかもしれませんね。
今日、を喫茶店か図書館でしのげば、来週は台風の影響で涼しくなりそうです。
https://tenki.jp/forecast/3/17/4610/14135/3hours.html
ただし、来週の土曜日（17日・37度）、日曜日（18日・38度）と、地獄のような暑さの予報ですね。瞑想でなんとか涼しくしないと大変ですね。
ちなみに、明日10日と明後日11日とは、無料コンサートがあります。
■「東京農工大学吹奏楽団・第7回サマーコンサート」
https://www.ongakunotomo.co.jp/concert/detail.php?id=145223
（日時）2019年8月10日（土） 13:30開場／14:00開演
（会場）小金井宮地楽器ホール（約500席）
https://koganei-civic-center.jp/map/
ＪＲ中央線「武蔵小金井駅」南口駅前
（曲目）
[第1部 アンサンブルステージ]
[第2部 メインステージ]
●A．リード…アルメニアン・ダンス・パート1
https://www.youtube.com/watch?v=D0aKPALW4hM
●カールマン…喜歌劇《チャールダーシュの女王》セレクション
https://www.youtube.com/watch?v=OfxZ87uHnBI
●田嶋勉…汐風のマーチ
https://www.youtube.com/watch?v=pFYxOWvoxDA
他
■「金沢区民フィルハーモニーオーケストラ・サマーコンサート2019」
（※有料:1000円。 中学生以下と65歳以上は無料）
https://okesen.snacle.jp/performances/detail/9322
（日時）2019年08月11日（日） 13:30開場 14:00開演
（会場）神奈川県立音楽堂（約1000席）
https://www.kanagawa-ongakudo.com/about/access
JR「桜木町駅」西口から徒歩10分（長い急坂を登った場所）
（曲目）
●ベートーベン 交響曲第８番
https://www.youtube.com/watch?v=PbMNS_sWi8w
●シューベルト 交響曲第８番「ザ・グレート」
https://www.youtube.com/watch?v=2mrYDLf8gsY
その翌週の17日（土）・18日（日）にも、無料コンサートがあります。
■「シンフォニエッタ・ピアッツァ・第4回演奏会」
https://i-amabile.com/concert/piazza4
（日時）2019年8月17日(土) 開場： 13時30分 開演： 14時
（会場）タワーホール船堀・大ホール（753席）
http://www.towerhall.jp/4access/access.html
地下鉄都営新宿線「船堀駅」徒歩1分
（曲目）
●J.ブラームス：大学祝典序曲
https://www.youtube.com/watch?v=Gdcjq08XLzc
●R.ワーグナー：「リエンツィ」序曲
https://www.youtube.com/watch?v=EnJc8MVG3LA
●J.ブラームス：交響曲第４番
https://www.youtube.com/watch?v=AD6OsXgwFBM
■「やよいウィンドオーケストラ・サマーコンサート2019」
（日時）2019年08月18日（日）13:30開場 14:00開演
（会場）行徳文化ホールI & I （639席）
https://www.tekona.net/gyotoku/access.php
東京メトロ東西線「行徳駅」から東北東へ徒歩5分
（曲目）
●マーチ「潮煙」
●ハンガリー民謡「くじゃく」による変奏曲
●「オズの魔法使い」メドレー
●ユー・レイズ・ミー・アップ
ほか
■「ウィンドクルーオーケストラ・サマーコンサート2019」
https://www.facebook.com/160028651274367/photos/gm.585763375249824/382005302410033/?type=3&theater
（日時）2019年8月18日（日）開場：13:00 開演：13:30
（会場）西新井文化ホール（ギャラクシティ内。902席）
https://ticket.st/places/tokyo-578
東武スカイツリーライン西新井駅 東口より北へ徒歩3分
（曲目）
[第1部]
●飛行の幻想
●古き森の戦記
https://www.youtube.com/watch?v=4jIRJzLjebE
●エル・カミノ・レアル
●MI-na-to
[第2部]
●ディズニーメドレー３
●黒いオルフェ
●キャラバンの到着
●チャップリンの肖像
●ハウルの動く城
https://www.youtube.com/watch?v=O37PKCQ5yh0
■25日(日)にも３つ無料コンサートがありますが、詳細は別のブログで。
■「水道法改正時代の地方公営企業の経営と公認会計士の役割」という日本公認会計士協会・公会計協議会主催セミナーに、８月５日に出席する旨を、前回のブログの最後で触れましたが、行ってきました。
●【来賓挨拶】総務省自治財政局長・内藤 尚志氏
●【基調講演】総務省自治財政局・公営企業課長・山越伸子氏
参加者は、公認会計士・会計士以外に50人の外部者（推測ですが、厚生省や各都道府県や市の役職者の方等と思われます）が参加なさっている本格的な説明会でした。
膨大な資料でもあり、３時間に及ぶ内容ですので、ほんの大筋だけですが、ザックリとお話しさせていただきますね。
■「基調講演の目次」
１．はじめに
●日本の人口の推移…平成22年をピークに、令和1年から急激な現象傾向に。
●人口の低密度化と地域遍在
２．地方公営企業の現状と課題
●地方公営企業の役割…水道、工業用水道、下水道は、ほとんど。
ほかに、鉄道、自動車運送、電気、ガス、病院、船舶、港湾、有料道路などなど。
●地方公営企業の現状…事業数の推移、黒字と赤字の推移、など。
●経営環境の変化（これまで）…水道利用量は節水が急激に進み、設備更新投資は急激に増加。
●経営環境の変化（今後）…特に水道・下水道事業
◆急激な人口減少と低密度化による
★需要の大幅な減少
★料金収入の大幅な減少（のおそれ）
★専門人材の確保が困難に
◆それに対してインフラ設備の大規模な更新時期（法定耐用年数40年）の到来
●水道事業の現状と課題
◆人口3万人以下の市町村は経営悪化で継続が危うくなる。
◆黒字の市町村も、きちんと設備更新を行っていれば殆どが赤字かもしれない。
◆住民サービスの確保が困難になる。
３．地方公営企業の更なる経営改革の取組
●経営戦略の策定
◆「投資試算」と「財源試算」の明確化。
◆ギャップを埋めるための10年以上の「投資・財政計画の策定」
★広域化と民間活用
★専門の人材確保と組織体制の整備
★新技術やICTの活用
●抜本的な改革の検討
◆事業そのものの必要性・公営で行う必要性→持続可能性→経営形態
★事業廃止
★民営化・民間譲渡
★広域化
★民間活用
◆そのための公営企業の「見える化」…公認会計士の活用
★公営企業会計の適用拡大
★経営比較分析表の作成と公表
●更なる経営改革のスケジュール…各年度ごとの長期計画として策定・推進・見直し
◆抜本的改革
◆広域化してダウンサイジング（縮小して効率化と健全化）…令和4年度までに策定。
◆経営戦略
◆見える化
★公営企業会計適用
★経営比較分析表
４．経営戦略の策定の推進
●「経営戦略（イメージ）」
◆中長期（30年以上）を見通した設備管理→→「�‥蟷饂郢察�
◆「�∈盡算郢察�
★「�，鉢△亮�支ギャップの解消策」
・広域化、ダウンサイジング
・指定管理者制度、包括的民間委託
・PPP／PFI、等
↓
◆「投資・財政計画の策定（10年以上）」
★PDCAサイクルを回す
・毎年度の進捗管理
・毎年の計画と実績の乖離の検証
・3〜5年ごとの見直し
★住民と議会に対して「公開」し、経営健全化のための議論を行う。
●各都道府県・市町村の「長期戦略策定状況」の「見える化」
◆総務省HPにて、公表（平成30年8月より）…毎年度調査して公表し推進。
◆全市町村の全事業別に公表。
●「経営戦略策定・改訂ガイドライン」の策定について
◆試算は可能な限り長期間…原則として30年〜50年超で、かつ複数案。根拠も記載。
◆都道府県は、策定・改訂のために市町村に対して積極的支援を行う。
５．（1）抜本的な改革の検討の推進
●必要性と検討プロセス
●事業別の留意事項
●先進・優良事例
５．（2）広域化等の推進
●水道事業・下水道事業・病院事業
●水道事業における広域化の類型等
�〇�業統合
�∋楡澆龍ζ雲瀉�
��施設管理の共同化
�ご浜�の一体化
●地方財政措置の拡充…国庫補助事業と水道事業債（地方措置対象）
５．（３）民間活用等
●民間活用等の事例
◆PFI事業…横浜市水道事業、横浜市下水道事業、東京都下水道事業、等。
◆指定管理者制度
◆独立行政法人制度
◆民間委託…神奈川県箱根地区水道事業
◆民間譲渡
◆民間企業との共同出資
◆広域化等の推進
◆先進的経営管理
◆法適化
◆資産の有効活用等…横浜市下水道事業、東京都下水道事業等。
◆新技術の活用
◆防災対策の充実、国際交流・海外展開…東京都、埼玉県、川崎市水道事業等。
●水道・下水道事業における民間活用の類型等
◆水道事業
◆下水道事業…※「静岡県浜松市」…類型��「PPP／PFI(コンセッション方式)」の例。
●公共施設等運営権(コンセッション方式)
◆公共施設運営権とは、
★利用料金徴収する公共施設の所有権を公共主体が有したまま、
施設の「運営権」を民間事業者に設定する方式。
★既存の施設・新設施設のどちらも設定が可能。
◆コンセッション方式の図解↓
https://www8.cao.go.jp/pfi/concession/pdf/con_houshiki.pdf
◆導入のメリット
https://www8.cao.go.jp/pfi/concession/pdf/con_merit.pdf
◆コンセッション事業開始までの手続
https://www8.cao.go.jp/pfi/concession/pdf/con_process.pdf
◆コンセッション方式導入のための水道法改正について
https://www.mhlw.go.jp/content/000467081.pdf
↑
※これを読むかぎり、地方公共団体が、
★各利用料金の範囲と上限水準を事前に適正に設定しておく。
★修繕や事故や災害復旧作業の範囲を事前に明確に定めておく。
★運営権者に対する必要十分な監視・監督を適切な人材で監視し続けること。
等ができれば、うまくいくが、できない場合はトラブルが生じるかも。
６．見える化の推進
●公営企業会計の適用拡大…できればすべての公営企業に適用して実態の見える化。
◆台帳の整備
◆公営企業会計の適用
◆適切な原価計算と適切な料金体系。
◆解りやすい財務情報に基づく住民や議会によるガバナンスの向上。
◆企業間での業績の比較可能。
◆職員の経営マインドの育成。
●派遣アドバイザーの導入
◆公認会計士…財務情報のみならず、その背景の非財務情報のアドバイスも期待。
◆公営企業の経営や管理の専門家の育成。
７．地方公営企業に係る人的支援・人材育成等
●公営企業等の経営改革に係る字的支援制度
◆公営企業等経営アドバイザー派遣事業…経費の総務省負担
◆公営企業経営支援人材ネット事業…経費の1/2を特別交付税措置
●公営企業担当職員に対する各種研修等
●都道府県の支援と市町村連絡会議プラットフォームの設置
８．今後の公営企業制度のあり方について
●人口減少社会等における持続可能な公営企業制度のあり方に関する研究会
※84頁もの大部な資料なので、ザックリした概要です。
■パネルディスカッション
「人口減少時代の上下水道経営と公認会計士の貢献」
※圧巻だったのは、岩手県中部水道企業事業団参与(前局長)・菊池明敏氏の、10年以上の実体験に基づく解説でした。
水道使用量が技術革新を含む節水によって減少する中で、
「岩手県」は
★僅かな都市部と、
★大半の農村部と、
https://www.youtube.com/watch?v=ZIF4M3aYnKI
★広大な山間部とからなっています。
https://www.youtube.com/watch?v=58lpdVv0Qdo
高度成長期に、これらの各家庭に水道管を敷設したわけです。
その水道管が、40年の法定耐用年数を迎えたわけです。
水道普及率は97.7%。
人口は高度成長期後も増加することを前提に敷設されたので、過剰能力状態でしたが、人口の急減によって水道料の入らない地域が拡大しています。
それをどうやって水の供給を維持していくのか？
�々�域化による効率化を手段として、ダウンサイジング(縮小均衡)させるしか方法がありませんでした。
�∪瀏�更新は、法定耐用年数ではなくて、水漏れしたところから更新していく方法をとりました。
材質や土質等によって、耐用年数近くで腐食する部分もあれば、もっと長持ちする部分もあるからです。その結果、更新投資は少なくて済んでいます。
��赤字部門の水道部門は、優先的に人員削減の対象にされますから、能力のある人材はいなくなります。
そのために、公務員を退職して役所の外部に「水道企業団」を設立し、部下にも退職させて背水の陣で100年の大計を見据えて、効率化とダウンサイジングを図りました。
�ず８紊癲�地方は少子高齢化と人口減少が続くので、さらなるダウンサイジングが必要です。
地方では「広域化」は、ダウンサイジングの手段でしかないのです。
�ァ嵒余昌圓砲弔い董嵌稟宗廚靴討發いい任靴腓Δ�？」と受講者に問いかけがありました。
言いたいことがあったのでしょう。 が、「いいよ」という回答がなかったのか、中央官庁の方からダメのサインが出されたのか、前列に座っていたわたしにはわかりませんが、そのパネラーさんからは「浜松市のコンセッション方式」についての批判はなさいませんでした。
※推察するに、「浜松市のコンセッション方式」は、批判されるに値する方式というか、契約締結手順とか契約内容だったものと考えられます。
https://ameblo.jp/miraihamassugumiteruyo/entry-12259068919.html
↑
この中のYouTube映像の山本太郎さんの質問は、的を得ていて納得性が高いですね。
官公庁の解説書を見るだけでなく、「法律条文」の原文を読むことの大切さを改めて痛感させられますね。
財務状態や契約締結内容の「見える化」に関しては、「しなければならない」で良いと思われます。
でも、「コンセッション方式」に関する条文までが法律条文では「しなければならない」と、地方公共団体に対して義務規定にされているんですね。
もしも、わかっていてそういう規定にしたのであれば酷い話ですね！
官僚さんに操られないためには、
�‐鯤犬慮曲犬砲靴辰�り当たること。
�△修遼＾討領�側にある意図や、背景勢力等の影をしっかりと読み取ること。
��どのような「利権」や「既得権益」がからんでいるのか？
などを、しっかりと読み取って判断しないといけませんね。
もちろん、官僚の方たちの多くは、国家のため、国民のためにと、日々、努力なさっている若い方たちもたくさんいらっしゃることと思われます。わたしはそれを信じています。
何事についても、よくよく注意深く「利権関係」を嗅ぎ分けて判断していくことが、
「公正不偏で独立不羈の第３者である公認会計士」としての使命を果たしていくためには大切なことですね。
■ところで、日本の「人口減少」は変えようがないと思われていますが、ほんとうにそうでしょうか？
現在の、「地方」の状態、
�］型佑函⊇�性と、子供しかいない状態。
��働き手の若い男性がほとんどいない状態。
思い当たりませんか？
そうです！
「敗戦時の日本国」の日本人の状態とまったく同じ状態です。
このあと、日本は「空前のベビーブーム」が起こって、私たち団塊の世代が生まれたのです。
であれば、子供を孕んだ女性が、安心して子供を産み、安心して子育てできる環境さえ整えてあげれば、「ベビーブーム」を創り出すことができますよね。
そのためには、どうすればいいのか？
インスピレーションで浮かんできた答えは、
� 崘ド悗気鵝廚砲蓮¬犠魴錣棒豢伴臧悗農験茲任�る資金を、国が支給することです。
◆結婚していても、結婚していなくても、「妊婦さん」には「無条件」で毎月、「25万円の妊婦手当」を支給することです。
◆「住居」に関しては、
★地方では空き家が余っていますから、無償で提供します。
★大都市部では家賃と光熱水費も補助します。
◆検診費用や出産費用はもちろん、国費で補償します。
「人口増加」は最優先課題の「国策」ですから、当然ですよね。
◆妊婦さんに月25万円の妊婦手当てが支給されれば、男性も結婚できますし、安心してセックスに励めますよね。
●子供が生まれたら、子供が小学校に通うまでは、母親に無条件の「母親育児手当が月25万円」支給されます。
◆その間に、妊娠したら「妊婦手当て月25万円」が追加支給されます。
★２人目だと計50万円ですから、大企業の課長職待遇です。
★３人目だと計75万円ですから、部長待遇です。
★４人目だと計100万円ですから、役員待遇です。
日本の将来の発展のためには、それ位の働きをしていますから、当然ですよね。
●子供の学費や給食費はもちろん、無償です。最優先国策なのですから。
これなら、お母さんは安心して子育てに専念できますよね。
国の「財源」はどうすれば良いか？
世界一裕福な日本国が、黒字の350兆円を担保に、「日本国紙幣」を発行すれば大丈夫ですよね。
その根拠も、明確でしたよね。
↓
https://ameblo.jp/uchugakko/entry-12489655195.html
↑
これがやれるのは、今のところ「れいわ新選組」くらいですね。
あと、自民党の「三橋貴明さんの賛同する20人ほどの自民党議員さん」。
それと、「オリーブの木の代表者さん」もそうかな。
もっともっと、国民の理解者を増やすことが大切ですね。
いつもありがとうございます。
みんなが神の子：神の子クリシュナ
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