台湾フェスタ2019＆橋沢進一プロデュース　ゾルタクスゼイアンの犬 NOT RUN FOR

今日は暑かったり体調が優れない中でしたがイベント+観劇で予定のダブルヘッダーとなり、まずは代々木公園で開催された台湾フェスタに行ってきました。
朝は悪夢にうなされて頭が痛かったりでうちから出たくない気分だったのですが、午前中はゆっくり静養して昼過ぎに会場入りしました。
代々木公園で開催されるイベントの中では規模が大きいイベントだけに混雑していて、入ると手前のほうに常設ステージとは別にステージがあって、テレサ・テンの曲などを中心に色々歌っていたので、これを聴きながら近くの屋台に並びました。フルーツビールも売っていたので気になりましたが、体調を考えて自粛し爌肉飯（コンロー飯）のみ買いました。台湾の定番食のルーロー飯と似ていますが、そぼろかスライス肉かの違いくらいだそうです。

味付けは店によって異なりますが、ここのものはスパイスの味が強めでした。
買ってから食べる場所を探したら、今回は結構テーブルが多く、テント下の椅子席は座れなくても屋根なしの立食席の日陰を何とか確保できました。しかも同じ屋台で前に並んでいたトリンドル玲奈×加藤ミリヤ÷2=真瀬樹里みたいな人(相方は男の娘ユーチューバーのぎんしゃむみたいでした)が同じテーブルに来ました。

ちなみにテント下の椅子席だと、2つのテントをまたぐように多数の提灯がぶら下がっていて、これがなかなか映える光景でした。
そして常設ステージの踊りや音楽なども見て、この時間は少数民族のアミ族の踊りをやっていました。
アミ族というと民族舞踊も有名ですが、著名なプロ野球選手も多く輩出していて、日本で活躍中の選手だと巨人の陽岱鋼がそうですね。
そして物販のブースでは、フルーツを色々売っていて、バナナ、タマリンド、ドリアンなどがありました。マンゴープリンなんかは、ぜひとも某劇団の（以下略）
また、今は非常に珍しいけどじわじわとシェアを伸ばしている台湾産コーヒーも売っていて、気になるも結局買いませんでした。
また、今回はタピオカだけを扱う屋台は1ヶ所に集中して配置されていて、そこだけ異常に混んでいましたが、バラバラに配置するよりもこうした方が他を混乱させず上手いこと列が整理できるので、よかったのではと思います。

タピオカ屋台エリアは混んでいるので近付きませんでしたが、飲み物を色々売っているブースでオーギョーチーを買いました。オーギョーチーのほうがタピオカより日本で認知されている歴史は長そうですが、何故かあまり流行りませんね。
その後は観光関係のブースを見て、澎湖諸島、台中の地図などをもらいました。
澎湖諸島のブースにはもち米細工なる工芸品が置いてあり、これがなかなか見事でした。
また、茨城空港のブースがあって「？」と思ったのですが、LCCのタイガーエア台湾による茨城〜台北便がいつの間にか就航していました。毎日ではなく日、木の運航で、元々はチャーター便で期間限定でしたが、搭乗率が高いこともあって継続して運航されるようになり、実質的に定期便となったそうです。
台北までの片道運賃は最安8600円で、利用者限定で東京から500円（飛行機を利用しない場合は1200円）のバスが出ているので、茨城経由だとかなり安く台湾に行かれそうです。
この他には警察や消防のブースがあり、フェアレディZのパトカーや消防車の運転席体験をやっていましたが、今日は暑さで体調を崩した人もいたようで、展示されている消防車の後ろに本番で出動中の救急車と消防車が来てしまうということもありました。これからしばらくの間は体調管理には気を付けたいものですね。

台湾フェスタを見終えた後は、下北沢の劇場で行われた「橋沢進一プロデュース　ゾルタクスゼイアンの犬 NOT RUN FOR」を見に行くために代々木八幡駅まで歩いてから小田急線に乗車。
開演までは時間があるので下北沢駅周辺を少しだけ散策してから、劇場隣のマクドナルドで休憩してから向かいました。
そして18時に開演。詳しいネタバレは避けますが、ここの作風らしい笑いの多いストーリーながらもしみじみとした場面も織り交ぜられているというメリハリのある作風がよかったです。
終了後は物販が行われましたが、劇団あぁルナティックシアターが休団になるとのことで、ここ関係のものの販売は最後だそうで、「ルナティック遺品」とか書いてありました。ちなみに「遺品」とか書かれてしまっていますが、誰も亡くなっていないはずだし、まして事故物件情報サイトの「大島てる」なんかには掲載されてなどいません。
この「遺品」のDVDの山を漁っていたら、劇団のかなり古い作品の中に聞いたことのある劇団とのコラボ作品を発見。あぁルナティックシアターとは縁もゆかりもないだろうと思っていた戸田恵梨香似の怖いお姉さんが一時期出演していた劇団です。世の中って狭いのだなと痛感させられたと同時に、思わずDVDのパッケージを全部見てしまいましたが、残念ながら怖いお姉さんが出演していたものは1枚もありませんでした。
ちなみにこの中に1作だけ篠田麻里子と玄理を合わせたみたいな人が出演しているもの（既に購入済み）がありました。
ちなみに今朝の悪夢は、篠田麻里子と玄理を合わせたみたいな人から直々に「映画製作をするから出演してくれ」と何故か私にオファーが舞い込んでくるも、行ってみたら私の役どころは西部警察の犯人の如く車に乗ったままひっくり返される役で、しかもスタントマンがいないのでスタントまで私が兼任しないといけないというもので、絶望の末に目覚めました。

劇場を出た後は、下北沢での観劇帰りによく寄る「九州らーめん頭」に行き、ラーメンを食べてから帰りました。
帰りは小田急線に乗ったら、新型の5000形が登場することで置き換えが始まると思われる8000形が来ました。最近は小田急線に乗ると何故か帰りによく8000形に遭遇するのですが、頻繁に乗れるのも今のうちだけかもしれません。
そして新宿に到着したら、隣のホームの電車も同じく8000形でした。今は日常的な光景でも、数年後には珍しいというか見られなくなっている可能性もあるだけに、今のうちに記録しておきたいと思います。

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