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2019年07月21日13:41

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今晩は選挙速報見ながらビールを飲もう

京アニの放火殺人事件は実に悲惨な事件だ。ここのところ、一昔前の昭和だったら年に一度くらいの凶悪事件が、毎月のペースで起きている気がする。どころかどんどん加速している感じだ。で、また犯人は40代だろ。8050問題にすぐに飛びつくのは早急な気がしないでもないけれど、やっぱり考えちゃうよな。根拠からして希薄な年金2000万円問題よりもよほど重大な気がするがいかがなものか。

ジャニーズ事務所が公正取引委員会に注意されたニュースとか、僕もワイドナショー見ちゃったけど、今回の宮迫と吉本興業の一連の騒動とか、こっちは既存のオールドメディアの崩壊があちこちでもう支えきれなくなってるってことの現れじゃないかな。さっさと電波オークションを実施して、とどめをさしちゃえって思う。

ところで、その人がどんな人間か、見抜くっていうと大げさだが、観察のポイントとして「小さな約束を守れるか」というのは、結構大きいと思う。

というのは、自分の経験から学んだモットーのひとつだが、ここの所3件も立て続けにそんなことが起こって、自分としては、これはひょっとしたら自分が他人からそれほど軽い存在に見られていることか、とやや憂鬱な気分になったりしている。

まず、取引先の人間が、次回までに用意しておきますと言った資料を用意していなかった。2日ほど置いてからこちらから電話して、資料をFAXしてもらうことにした。そのFAXにしても、電話を切ってすぐには来なかった。

車の営業の人間が、自分が書類をもって来店したときに他の客と接客中で、書類だけ渡して「あとでお電話します」ということだったのに、その日のうちに電話がなかった。翌日にこちらから電話して、書類の返却について打ち合わせした。「昨日はもう遅くなってしまったのでお電話しませんですいません」などと言ってたが。

この春から両親の入っている老人ホームが口座からお金は引き落としているのに、請求書、領収書を発行しない。本社に抗議の電話を入れて、領収書を発行させたが、内訳は書いてないし、口座から引き落とされた額と全然合わない。市の消費者生活センターに相談して、書面で社長あてに抗議の手紙を出した。そもそも請求書・領収書の発行に関しては入居時に交わした契約書に書いてあるのにこれは契約違反じゃないかと。地区の担当の人間っていうのがきて謝罪の上、領収書を差し替え、今後請求書・領収書を発行させていただくということで話はついたが。

でもそれは文句を言ったうちだけに“特別に”発行するということで、100人近くは入居者がいる老人ホームで、請求書・領収書が発行されていないなんて、そこら辺、契約書の方もうまく逃げ道を作って書いてあるけど、架空請求とか水増し請求とか、後々大きな問題になると思うけどな。ちなみに市の消費者センターなんて、頼りないおばさんがただ話を聞いてくれるっていうだけで、なんの役にもたたなかった。ここ自体が税金の無駄遣いだって相談事案にしたかったくらいだ。

ともかく、こういう約束を守れなかった人たちっていうのは執念深く覚えておいて絶対信用しない。うまく機会が見つけられたら離れるようにしようと思う。またそれを反面教師にして、自分はそういうことはしないように気をつけているつもりなんだけどね。

でもそんなこと言ったら、隣の韓国なんかどうなっちゃうのってことで、小さな世界なら通じる自分なりの鉄則も、大きな世界じゃひょっとして通じないのかななんて不安に思ったりする。「騙されるほうが悪いのよ」なんて、実はそっちの方が正解ですなんてことだったら嫌だな。

今週の映画は「ミスター・ガラス」(監督:M・ナイト・シャマラン/出演:ジェームズ・マカボイ、ブルース・ウィリス、サミュエル・L・ジャクソン)を観ました。フィラデルフィアのとある施設に、それぞれ特殊な能力を持つ3人の男が集められる。不死身の肉体と悪を感知する力を持つデヴィッド、24人もの人格を持つ多重人格者ケヴィン、驚くべきIQの高さと生涯で94回も骨折した壊れやすい肉体を持つミスター・ガラス。彼らの共通点は、自分が人間を超える存在だと信じていることだった…。

同じシャマラン監督作でジェームズ・マカボイ主演の「スプリット」の続編ということで、これは見なければという感じだったんだけど、正直肩すかし。結局、題名が全てだったということで、なかなかのどんでん返しではあったけれど、だったら24人格のケヴィンは緑色の怪人とかでもよかったんじゃねと、つい突っ込みたくなる内容。コミックの世界が好きなマーベラス系の人にはたまらない内容なんだろうけど、残念ながら自分はなんだこれ?的な反応しかできなかった。

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