先週の後半頃だろうか。
エアコンをつけた時、カラカラという音が鳴っていた。
以前にも同じようなことが起きていて、何日かしたらおさまったので、今回も同じだろうと思っていた。
しかし、何日か過ぎても、音はおさまることがなく、鳴り続けた。
もしかして、故障かと思い、電気屋に相談をしてみようと考えたのであった。
でも、その前に、自力で修理できるのではないかと思ったのと、原因を知っておこうと考えネットで調べみた。
中にホコリがたまっている、部品の故障など、いろいろなことが書かれていた。
ホコリが問題だったらそれをとり払う道具を揃えればいいのだが、部品の故障であったら自力では無理なので、とりあえずは電気屋に見てもらおうと決めるのであった。
その流れで修理代を調べてみたら、これがとても高い値段が書かれていたのである。
正直、新品を買った方が安くすむということが書かれていたので、最悪の場合はこっちかなと考えた。
それで、最近のエアコンの値段を調べたら、こちらもけっこう高い値段であり、今の財政で出したら生活が苦しくなると判断し、どうしようかと困る。
そして、土曜日。
今日修理に来てもらえるではと思い・上野オークラ劇場に行くのを我慢して電気屋に連絡をしようと決めていた。
その前に、洗濯をし、それを干そうとして、窓を開ける。
窓を開けたら、その視界の下には室外機があった。
その室外機を見たら、ツタが室外機のファンに絡まっていたのである。
それがカラカラという音を出す原因だと気づく。
その時、エアコンを起動させていたが、それを止め、ファンに絡まるツタを取り、ふたたびエアコンのスイッチを入れるのであった。
するとカラカラという音はもうなく静かに涼しい風を浴びることができるようになる。
高い金を使うことがなく、助かった。
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