今日、スミソニアンのアジア系美術館、Freer GalleryでMade in Hong Kong映画祭が始まったので行ったの。で、映画が終わって、テーブルに置いてあるチラシにClassic Japanese Filmsってのがあって、トップの写真が上のやつ。あら、これ、小津の「早春」じゃない。「小早川家の秋」と同じくらい見たい小津の映画だわ。やったー!って思ったの。で、日付を見たら、7月3日

え、アタシが知らない間に終わってたの?これはショック。
この日記に書いた(
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1956947390&owner_id=25773567)、「東京暮色」の前に作られたのがこの「早春」なのよね。で、東京暮色に関して読んでみると・・・
1.小津は早春で使った岸恵子を東京暮色でも使いたかったけど、スケジュールが合わずに、同じにんじんクラブで岸と仲良かった有馬稲子を使った
2.東京暮色であんなオネエ丸出しの田浦正巳。小津映画最初の出演は早春。オネエしかできない田浦正巳をなぜ小津は次作でも使ったのか?
とか疑問があるので、早春の岸恵子がどれだけよかったのか、田浦正巳はやっぱりオネエ丸出しなのか?ってのを見たかったのよね。なので、7月3日、知ってたら会社休んでも行ったのに。
これが冒頭の部分だけど、これ見ると、杉村春子っていっつも同じじゃない?「アンタ、今日帰りわすれないでよ」の「ない」の所の声がピッて上がるところなんて、いっつもこんな感じじゃない?この「下町のオバサン」。「演技が上手い」って言われる杉村春子だけど、実は「いつも同じ」?ってことは「下町のオバサン」役をするから上手く思われるだけで、そうじゃない役をやったら実は違った?って思っちゃうわ。でも、あの人に上流婦人は似合わないしねぇ・・・・
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