サンバショー・ブラジルカーニバルインジャパン2019

新宿の歌舞伎町シネシティ広場(旧コマ劇場前)で開催された「サンバショー・ブラジルカーニバルインジャパン」に行ってきました。

このイベントは11日(木)から5日間にわたって開催され、その名の通りブラジルのカーニバルなどの踊りや料理が楽しめるイベントで、今日はようやく雨も上がりましたが、到着時はステージで何もやっていなかったせいかテーブル席に空席が目立ちました。

まずは食事にし、こういうイベントだけにブラジル料理をと思ったらブラジル料理の屋台は一つだけで、ご飯や麺といった主食を扱っていないので取り敢えずは別の屋台にし、トルコのケバブの屋台でケバブ丼にしました。
ブラジル料理以外は、ジャマイカのジャークチキン、トルコのケバブ、韓国のハットグ、ノルウェーのビール、アフリカ料理などで店が少ない割に世界中の色々な料理があってバラエティーに富んでいました。
また、もう一品食べたかったのでそこはブラジル料理にし、屋台でリングイッサ(ブラジルのソーセージ)を買って食べました。

食べているうちにステージが始まり、この時間は黒人のダンスインストラクターによるレッスンタイムで、見るというよりは一般参加型のプログラムでした。
最初は見ているだけでしたが、段々と踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃソンソン的な乗りになってきたし、ステージに近付いたら新垣結衣系な人と整形前のスザンヌ(または七つの大罪のゴウセルの実写版)みたいな人に挟まれたので、思わず参加してしまいました。プログラムの内容はラテン系ダンス色々でしたが、インストラクターの「１，２，３」の掛け声がポルトガル語の「Um Dois Tres」だったのが印象的でした。
途中何度かステージに上がらされる場面もあり、そのうち1回だけはステージに上がらせていただきましたが、個人的にはあまりうまく踊れていなかったと思い、なかなかうまく踊っていた新垣結衣系な人の前で恥をかきたくないので、あとは自粛。また、年齢の割にはやたらと踊りが上手いおじいさんが新垣結衣＆整形前のスザンヌ（または七つの大罪のゴウセルの実写版）みたいな人と非常に仲良くしゃべっていて、何だか悔しい思いでした（涙）。後ろのブースで売っていたノルウェーのビールをやけ飲みしたい気分でした。
このプログラムの後はサンバダンスのステージもあるとのことだったし、その後も観客参加型プログラムがあるとのことでしたが、私はこの後に用事があったので後ろ髪を引かれる思いでしたが途中離脱しました。
ブラジル関係のイベントが最近多いですが、今度の週末は代々木公園でブラジルフェスティバルが開催されますね。行くとしたら日曜に行くことになると思います。

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