中野チャンプルーフェスタ2019

今日は雨がなかなか止みませんでしたが、小降りになったタイミングを見計らって土日に中野駅周辺で開催された沖縄の祭り「中野チャンプルーフェスタ」に行ってきました。
中野駅の改札を出ると、雨は完全に上がっていませんでしたが目の前で太鼓や踊りをやっていて、まずはこれを眺めました。

次いでサンプラザ前の屋台村に移動して食事にしました。ここの屋台村はアルコール類がメインで、泡盛を中心に沖縄の酒が色々並んでいましたが、昼間はあまり飲む気がしないので沖縄そばを食べました。
沖縄そばは自分で紅生姜やコーレーグスをかけることができますが、コーレーグスは結構辛いので入れ過ぎには気を付けなくてはいけませんね。

雨は止んでいませんでしたが、ちょうどテント下に数脚だけある椅子席が空いて座ることができました。しかも仙台の怖いお姉さんもとい杏or芳根京子みたいな人も同席になりました（汗）。
また、沖縄そばだけでは足りなかったので、別の屋台でスパム串も買って食べました。別の店にあったゴーヤの肉巻きも気になりましたが、あれこれ食べ過ぎてはいけないので、このくらいで自粛しました。

食後は商店街のあちこちを練り歩いていたエイサーを見ながら移動。サンモールなら屋根があるので傘を差さずに見ることができました。何チームも参加しているのですが、みんな見事ですね。
エイサーをある程度見終えた後は、サンモールの突き当りにある中野ブロードウェイに入りました。
中野ブロードウェイといえばサブカルの聖地とも言われており、特に2〜4階はそういう店が多いですね。ここは広く浅く傾向の秋葉原に対し規模は小さいながらより深く掘り下げた傾向が強いと思います。
また、まんだらけに貼ってあるポスターを見たら、丸ノ内線カラーなのに前面は113系風で側面は4ドアというキメラのような怪しげな電車が描かれているのを発見。これは一体何でしょうか？
そして3階は時計やブランド品を売っている店が多くあるためか外国人比率がやたらと高く、中国語らしき言葉しか聞こえなかったし、店で流れている音声案内も中国語らしきものが聞こえました。あと、買取りの店は書類の記入が日本語と英語対応になっているし、店の案内類も英語、中国語、韓国語、タイ語が併記されていました。調べたところ、海外からグッズ等のバイヤーが結構ここに来ているようですね。

そして中野ブロードウェイに来たら、もはや名物と言っても過言ではない地下のデイリーチコのソフトクリームは外せないので、地下に行って買いました。外国人向けの観光ガイドで紹介されたのかここも外国人比率が高く、店のメニュー表記もやはり外国語併記でした。
名物は8段重ねの特大サイズですが、さすがに大きすぎるので3種重ねまで可能なSサイズにし、ストロベリー、ピーチ、ラムネにしました。そういえば、屋台村にいたときに某劇団関係者らしき人（男性）がいたのですが、あいにく本人かどうかまでは確認できませんでした。ここで某劇団関係者と会うなら、その男性ではなく苺など甘いものが○○そうな篠田麻里子と玄理を合わせたみたいな人と会って、ぜひこの店のソフトクリームを御馳走したかったですが。
あと、今回は入りませんでしたが、ブロードウェイの中には昔ながらの雰囲気のカフェなど気になる店も多く、天ぷらが1枚56円からある安い天丼の店や古風な雰囲気のラーメン店もあり、これらは今度来たら入ってみたいです。
中野ブロードウェイを出た後は商店街の横の細い道をエイサーが練り歩いていたので「黒猫メイド魔法カフェ」前で眺めました。この頃になるとようやく雨も上がりました。
この黒猫メイドカフェですが、以前から気になっているのに一度も入ったことがなく、結局今回も入りませんでした。この手の店は当たり外れが非常に大きく、入ったはいいけどメニューが高すぎたり不味かったりサービスが悪いなどで逆にがっかりするというケースは往々にしてあるし、店名の通りメイドが猫耳を付けているようですが、必ずしも個人的に理想ではないということもあり得るので、入店には慎重にならざるを得ません。
最後はもう一度屋台村を見て、色々気になるものはあったけどサーターアンダギーだけを食べてから帰りました。

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