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2019年07月08日23:12

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夢なのがはじめて悔しい

 その夜、オイラはとてもいい気持で眠っていた。
 先週一週間は寝不足が続いていただけにいい心地で眠っているのであった。
 すると、携帯電話のメールの受信音が鳴る。
 それで目を覚ましたオイラはSNSでオイラが書いたことに誰かが反応をしてくれたんだなと思い、携帯電話を手に取り、画面を見るのであった。
 すると、Gmailに受信のマークがついていた。
 オイラは出演者募集の連絡をGmailにしているので、もしかしたらと思い、Gmailの受信の所を見るのであった。
 そこには、たくさんの人の名前が書いてあって内容を見たら、全部、出演希望の内容のものであった。
 やったー、これで出演者探しの苦労がなくなった、と喜ぶのであった。

 ところがである。
 喜んでいる風景から一瞬でまたオイラは寝ている状態に戻るのであった。
 オイラは自分がなぜ寝ているの? と疑問に思ってしまった。
 さらに、オイラは、もしかして、という恐怖感を持つのであった。
 それは、現在のオイラの目の前にある携帯電話をみればわかる、と思ったが、見るのが怖く、再び寝てしまうのであった。

 二時間くらいたって、再び目を覚ました。
 さすがに、それぐらいたっていれば、気分は落ち着いているので携帯電話の受信の所を見るのであった。
 そして、ショックであった。
 先、見たあれほど書いてあった出演者希望の名前が無くなっていた。
 その時、さすがのオイラも、あれだけ多く書かれていた出演者希望は、夢であったと現実に戻されるのであった。

 現実に戻された時、オイラはとても悔しいと思った。
 オイラは夢オチということは何度か経験したが、生まれて初めて夢オチであったことを悔しいと思ったことはなかった。
 そして、この夢が正夢になるのを祈るのであった。

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