■おいしく健康、カルピス100年=飲み方、時代で進化
(時事通信社 - 07月06日 15:00)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=5694864
カルピス、明日(7月7日)で大正8年の発売開始から100周年ですか。「初恋の味」のキャッチフレーズで、水や湯で薄めて飲む乳酸菌飲料として小さい頃から家庭で常備していて、中元や歳暮などで貰うとちょっと嬉しかったり、また、家族で楽しみ、来客が来た際に出す飲み物の定番だったりとか、思い出もそれなりにある飲み物ですが、古くはビール瓶の大瓶を少し細くしたような茶色の瓶に入っていて、白い水玉模様の包装紙に丁寧に包まれたパッケージで販売されており、白いスタンダードタイプのカルピスの他、オレンジやグレープなどの味の「フルーツカルピス」なるものがありましたね。
その後、「カルピスソーダ」や「カルピスウォーター」と言った缶やペットボトルなどに入ったストレートで飲むものが発売されて町の自販機やコンビニなどで手軽に買えるようになり、家で薄め、客が来たら出すような「特別な飲み物」的な感覚が無くなってしまい、パッケージも瓶から紙、さらに現在のプラスチックボトルに代わり、瓶の頃の感覚がすっかり薄らいだ感じになったと思います。
かつては、「オズモンド・ブラザーズ」という米国の兄弟で活動していた音楽グループがCMキャラクターで、両親などを含めた「オズモンド・ファミリー」でCMソングを歌ったりとかしていて、家族で楽しむ飲み物というイメージを相当強く植え付けていましたが、「カルピスウォーター」や「カルピスソーダ」の時代になって現在のように長澤まさみ(カルピスのキャラクターを長くやってる印象がある)が「からだにピース」と言うキャッチフレーズになって、そうしたイメージからは離れた印象がありますね。
もともとは、パナマ帽をかぶった黒人男性がストローでグラス入りのカルピスを飲んでいる図案のイラストがトレードマークで、未だにその印象も強く残っていますが、平成に入ってすぐに一部から“差別思想につながる”との指摘を受けて廃止された経緯があり、味わいそのものに大きな変化はないものの、商品イメージはずいぶん変化した印象がありますね。会社も、恵比寿に本社のあったカルピス食品工業から味の素の傘下となり、さらにアサヒビールに株式が移って「アサヒ飲料」が販売主体となり、その部分でもすっかり様変わりした100年ということも言えると思います。
ログインしてコメントを確認・投稿する