一昨日もまた戯曲を書けなかった。
しかも、夜中の1時まで起きていた。
でも、決して無駄な時間を過ごしていたのではなかった。
出演者募集のチラシを作ることにした。
効果があるかどうかは別として、もっと何かをしなければと思い、行動したのであった。
それで安い値段で印刷ができるところはないか、SNSを使ったりして調べていたら、以前、月蝕歌劇団の観劇で知り合いになったBさんが自分の仕事で使っている印刷機を使ってもいいといってくれたのであった。
当然、使用料は支払う。でも通常の印刷屋に較べれば、値段は安かった。
それで、Bさんが原稿を送ってくれと言われたので、オイラは自分でデザインしたチラシをBさんに送り、印刷を頼むのであった。
ところがBさんはこれでは駄目だという。
もっと魅力のあるデザインにしなければ、誰も気にかけてくれない、というのであった。
魅力的なデザイン。
自分にはデザインのセンスはないので、何も浮かべることができなかった。
すると、劇空間ゴウゴーの旗揚げ公演の時、チラシのデザインをしてくれたSさんのことを思い出すのであった。
さいわい、Facebookではまだつながっているので、Messengerを使いSさんに連絡をした。
ただ、オイラ、もう何年間も会っていないので、断られるのではないかと思っていた。
でも、そんなことを言っている場合ではないので、連絡をするのであった
そして、彼女からはOKしてくれたのであった。
いいチラシができそうである。
そんなやり取りをしていたから、夜中の一時まで起きていたのであった。
翌日は、寝不足でつらいかもしれないけれど、人の気づかいのありがたさを感じたので元気にいけそうである。
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