FTR223 走行距離約19373km
前回の続き↓
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昨日休みだったので、走行中メーターが動かなくなって、その原因を探ってみた。
メーターが動かないってことは、
1.メーターがそのものが悪い
2.メーターケーブルが切れている
3.メータレシーバーが何らかの理由で壊れている
1は走行距離が少ないというのもあり、また事故車両でもないので、余程の事が無い限りあり得ない、では、2か3になってしまう。
以前乗っていたジェベルはメーターケーブルがたるんでいる所で切れていた。
でも、これは10万km走行したぐらいになる症状で、あり得ない。
なにはともあれ、予想外という事があるのでメーター側のメーターケーブルを外して引っ張ってみた。切れていれば、ケーブルインナーが取れるはず・・・取れない。
という事は、2ではないことになる。
残りは3だ。しかし走行距離が少ないホンダがなるかな?
オートバイに乗っている経歴は長い方なのだが、ヤマハ、スズキ、カワサキは所有していたことがあるが、ホンダを所有するのは初めてなのだ。仕事では使う事があるけれど。
ヤマハのものと違って、メーターからメーターレシーバーに行くところは+ネジで固定されていて、しかもメーターレシーバーは細かく分解できる。ASSYでしか販売していないヤマハとは違う所だ。
構造が根本的に違うのでどこが悪いかわからない。勝手がわからないので素直にバイク屋さんに行って診てもらうことに。
外してみたら、
ホイール側のギアを回してみると画像の中にあるーがくるくる回ってメーターケーブルを介してメーターに行ってメーターの針が動くという事だ。
でも、なんで動くのに、ケーブルも切れてないのに、メーターが動かない?
よくよく聞いてみると、「回りが重い」そうだ
要は駆動部分に水分が入ってさびて固着しているらしい。
ほぼ毎日通勤で使っているのに・・・でもその前のオーナーさんが所有していた年式と走行距離を考えるとなるほどな・・・と納得。
レシーバー本体(13の左端)とパーツリスト14が錆びていて、グリスが切れている状態だったのでペーパーで錆びを落としてグリスアップ、あと11が変形していたので修正してもらって組上げると普通に動くようになった。
普通は動くとベアリング周りが回転して熱を持つので水分が飛ぶのだけれど、私のところに来るまで乗っていない時間の方が長かったせいか、その間に水分が蓄積してグリス切れ→錆び発生→固着→メーター機能停止という流れらしい。
このほかにバイク屋でやらかしたことがあったのだけれど、それは内緒。
あまりにも恥ずかしくて言えない
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