G２０の後はいよいよ選挙戦ですが

増税の話が出ていても、支持率にさほど低下がみられない自民党界隈が
やはり過半数？
おそらくは、野党サイドは野党の不甲斐なさで立候補する個人候補、つまりは
泡沫候補とされる人達によって票を食い荒らされて、負けるのでは？
なんてな感じがしないでもない状態です。

実際のところ、自民党以外に入れる術はないのですよね。
どんなにノンポリな浮動票でも自分の生活が最悪になる可能性を考えたら現状の
野党勢力が宛になる可能性をかけらも感じないでしょう。

れいわ新選組くらいが票を得ると言う可能性も残しつつ非常に油断できないのが
野党の選挙体制ではあると思いますが。

泡沫候補も含めてどうも敵を侮っているのが多い感じなのですよ。

泡沫候補、即ち無所属個人の出馬者の多くは政党政治家が政策を多く語らない
と言う判断の元、正論で勝てると踏んでいる人もいます。
そのために、急遽でると騒いだ結果出た人も日本中では多いのじゃないですかね？

それらの人が、ずっと選挙への立候補を狙っていたとは思えないのですよね。
政党の所属政治家はギリギリまで自分の事やっててもOkなんですけど。

ではでは、そういう人を焚きつけるのは誰か？
と言うのを考えてしまうのです。

そうすると、野党勢力ではないかな？なんていうね。

もともと野党系、民主党系で落選中、今回は（も？）出ないって人は、
今の段階では、有権者の信頼はありません。
もちろん、落選中の政治家として政治活動や社会活動をしていれば話は
違ってきますけれど、潜伏しているだけで何もしてないとなると信用を
取り戻すと言う事をしないといけないのですよね。

じゃあ、地方議会を狙って再出発かって言うとそうでもない。


じゃあ、泡沫候補を出して善戦させて俺が教えた、なんてやれば？
と思わなくもない状態もある次第なんですよね。

だとすると、それに乗せられてのぼせ上がった人は、財を失うだけの事を
今回の選挙ですると思うのですよねえ。


もし仮に当選したとしたら自身の評価につなげて、そうでない場合には
自分の出馬の可能性を将来につなごうとする、どこかの勢力を削ぐための
泡沫候補、と考えると現在落選中で政治活動も何もしてない元代議士、
なんていうので野党系列の人がいるならそれを疑うのも重要な選択肢、
なんて事が言えるような気がしたりする次第です。


でも、泡沫のはずがなんかのはずみで国民や立憲の票をくっちまったら
そりゃそれで怖いわなｗ
ありえないけどそうなった場合、新党を作ることもできないし政治的には
ただの数百人分の１の存在。

最終的には自民党と安倍総理を応援しただけとされるから普通はそんな下策を
いくら落選中の野党代議士でもしたりはしないと思うけどねえ。