ヘルシオ　ホットクックは見えない私にも便利かも！

親戚のお祝いに、シャープの「ヘルシオ　ホットクック」をプレゼントしました。
ホットクックは材料を入れて、
作る料理を選んで、
スイッチを押すだけで、待っていればできあがるという魔法のような電気鍋です。
水を入れなくてもできる料理がたくさんあるし、
混ぜることも、火加減の調整も、
aiがやってくれます。
鍋に登録されているレシピの中には、
水を入れる料理もあるし、
途中で鍋の操作が必要な料理はあります。
それでもできあがるまでほっておけるので、
家族が多い家庭や子供がいる家庭には強い味方になりそうです。
搭載されているaiはココロボで、
「温めますね」、「できあがりー」など、
かわいい声でしゃべります。

プレゼントした方は、
ホットクックで野菜スープを作ってくれました。
味は普通でしたが、
材料と水を同時に鍋に入れたのに、
バランス良く火が通っているところが不思議でした。
これなら野菜が硬くて食べにくかったり、
溶けてしまったり、焦がしたりする心配がありません。
見えなくてもホットクックが使えたらとても便利だと思います。

鍋にはボタンはあるもののレシピを選ぶところがタッチパネルでした。
ああ見えないと使えないんだろうなと思ったら、
ホットクックにはWifiを接続する機能があって、
接続すると鍋と話ができたり、
スマホからレシピが送れたりします。
スマホからレシピを送るためには専用のアプリをダウンロードする必要があります。
この専用アプリが、
なんとボイスオーバーに対応していました！！
だからホットクックをWifiに接続したら、
見えなくても使えそうな気がしました。
ただホットクックをWifiに接続するには、
対応したルーターが必要だったり、
アプリの設定が面倒だったりするから、
簡単に設定できるようにしてほしいなと思いました。

ホットクックがWifiに接続できること、
アプリやレシピ集が見えなくても読める形になることで、
見えない人間にも便利な鍋になる予感がしました。

ヘルシオ　ホットクックのページを貼り付けます。
https://jp.sharp/hotcook/