mixiユーザー(id:4908658)

2019年06月15日13:05

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ゴジラ映画

3式機龍が見たくて【ゴジラ×メカゴジラ】と【ゴジラ・モスラ・メカゴジラ東京SOS】を見直した。
「ゴジラ2000」以降のゴジラ映画はそれぞれ単品扱いで設定が異なる。
ところが、この3式機龍編の2作は完全な続編として作られている。
まあ、3式機龍に関してはそれで良いとしても、この毎回設定が違うというのは違和感を拭えない・・・。
【ゴジラ×メカゴジラ】の設定は昭和29年の「ゴジラ」の続編として作られている。
それにしては政府の対応が都合良すぎる。
「モスラ」や「サンダ対ガイラ」は、事実としてあったモノとして、
その時に使用した「メーサー殺獣光線車」が実在するとされている。
巨大生物なるモノが幾度となく日本に被害をもたらした過去があるとされている・・・。
さらにゴジラ映画とはなんの関係も無い「ゲゾラ・ガニメ・カメーバ決戦!南海の大怪獣】のカメーバを現存していた巨大生物として出現させている。
つまりゴジラが出ていた怪獣映画以外は現実だった・・・、という事にしている。
ではなぜモスラをあった事にして登場させたのか?
モスラは平和の使者のような扱いでゴジラ映画に出演し続けていた。
だからモスラはそういうイメージで見てしまうのに、第1作の「モスラ」だけの設定だけで、東京を破壊し尽くした怪獣扱いにしているのは、違和感この上ないし、双子の小美人もあの時のままという設定も見るからにおかしい!
CGでザ・ピーナッツを出せよ!
どう見ても二人似てないだろ!
48年ぶりに出現したゴジラ・・・にしては、想定していた感がアリアリ・・・。
それは、それまでにゴジラ以外の巨大生物が現れたから・・・。
結局、その作品にとって都合良く出来たとしても、他の作品との世界観が無茶苦茶になってしまう・・・。
スパイダーマンの映画がそれかな・・・。
あ、話をゴジラに戻そう・・・。
シン・ゴジラほど過去のゴジラ作品を無視した映画じゃないと単品として認められないってことですね。
ゴジラ映画は見方が難しい、なんで?って疑問を持たずに良心的な見方をするしかない。
これほど世界観がバラバラになったゴジラ映画だから、理解の仕方も人それぞれ。
3式機龍2部作も3式機龍メインで考えれば、それはそれで良し・・・ってトコロにしとくしかないね・・・。


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コメント

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