「ちょっとゆっくり行げ」コグマが先週の入り口に結んだ布の目印を捜す。ん？振り返れば最早オオリスと化した元ミッチャンが固唾を飲んでいる。＜そんなゲサオーな？ 「あそごさ停めろ！」指を指すコグマ。あは、やっぱりゲサオーなのだ。去年までの所が封鎖されたので先週からそこに停めることにした場所である。おー？早速コグマ、オオリスはコマンドーに着替えてる。サンバイザーの上から風呂敷？をほっかむり田舎ゴルフ場のキャディーさんか？イスラムの女性か？に上下のヤッケ＜今言わねーし！ 姿でボクの前を並んで進む。その後を、やっと目ぇ覚めできたボクが追う。何かボクは鵜匠になった気分になる。突入うー！面白いねー？仲良いのに、この瞬間からライバルなのだ。いきなし二手に分かれてひょこひょこスクワット野郎ダヂになった。ボクはその真ん中をウグイスと会話しながら歩いて行く。う？あだだ・・ まだ一折りもしてないうちに右太腿（正確には細腿であるが・・）の裏が攣ったのであった（ドーナンダロナ？マークン）
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