(5/12)出演レビュー ：ボレロ／マラ5

長期連休に練習をして連休明けに本番をすら団体に今回も参加した。マラ5は過去に6回弾いているので今回はビオラでエントリー。ついにマーラーに手を延ばせた事を喜びたい。4週間前から少しずつさらって備えたのだが歯応えは…メチャメチャあった。

4月29日の初回練習時の事。メンバー表の中に30年前に3年間在籍していた団体のチェリストを発見！恐る恐る名乗ると、横に成長した自分に戸惑いつつも気付いてくれたので良かった！「5月3日に当時のメンバーで同窓会があるよ」と誘われ、喜んで参加するとした。他のメンバーにはサプライズにしたいとの事なので(一抹の不安があるも)了承。10分遅れで登場するとやはり同様の反応(笑)があったが、「認証」されてからは30年の空白を埋める勢いで再会を楽しんだ。当時は海水浴やキーを供に楽しんだものだ。また逢えるとは！楽器を続けていて良かった…。

さて今回の団体だが、自分を含めてビオラが3人しか居らず、音楽仲間の2人に声を掛け参加して貰った。参加費無料だから誘い易かったのはあるが、それでも計5人でマラ５とは、ちと淋しい。

前プロは「亡き王女の為のパヴァーヌ」と「ボレロ」。ボレロの管楽器ソロの皆さんは練習時こそタイが延びてtempoにはまらない事がままあったが、本番では修正出来ており何より。自分が演奏する時も気を付けよう。タイで延びる方ではないが楽譜の黒い処で見事に端折るのは私のデフォルト。メトロノームで試すとよく分かる。