死者の尊厳とは？報道って何？

■心愛さん「下着を下ろされた」　児相、把握後に保護解除
(朝日新聞デジタル - 05月14日 05:38)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5617865

初めにこの日記に書いたことは、私個人の意見で、もちろん違う考えの人は多くいると思います。
でもどうしても、訴えたかったのです。

この子の報道がされる度に、心が張り裂けるように悲しい。
かわいそう、の一言で終わらせることは許されない。
何度も周りの大人が、救って、守ってあげれた機会があったにも関わらず、最悪の結果を迎えさせてしまった。

さらに亡くなった後も、事実が様々報道されて、言い換えれば社会からも虐待されて、人間としての尊厳すら認められていないに等しく感じた。
確かに事実は事実として、これからの子供の権利や個人の尊厳の改革に必要な事案かもしれない。

でもここまで、報道を通して世間に知らしめる必要がどこまであるのだろう？

この父親は、人という仮面をかぶった鬼畜以下のものだと言う視点の報道をしてほしい。
ただ被害者がこうだったという報道は、無責任な情報拡大にしかならない。

もっと論点を掘り下げたまとめとしての報道は、自治体や国の制度にも関連して、改革できる提案として声を報道してほしい。
短いニュース報道のたった一行の中で、医師の診断書もありました、でも尊厳のために加害者の親に確認したら、否定したから話は終わった。

どんなに恐ろしく、暴力と身体拘束、性的虐待、精神すらめちゃくちゃにされ、救いを求めた勇気は放り投げられ、挙句に何も言えずに殺されてしまった。

この父親が反省しているということは聞こえてこない、何が悪いと言っているのか？
この親を育てた親の顔こそ、どんな子育て方したのか、聞いてみたい。


こんな父親、どうせ死刑にならないのだから、同じような目に合わせて、一生刑務所で死ぬまで独房に入れて、監視付きにして欲しい。

勝手に子供を殺す親、捨てる親、身勝手な人は親としての資格がないのだから必要ありません。
私は不妊治療の末に、やっとひとり娘を授かりました。
運がよく授かったのです。
子供は天からの預かりもので、私が人間としての自分に足りないものを、親という役割で教えてもらってるのです。

それが嫌なら、私にその子供のを渡してください。
そう思います。

心愛さんごめんなさいね、何も知らず、助けてあげれなかったことを謝りますね。
「ごめんなさい、許してください。」