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2019年04月30日21:08

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課題はむしろマイノリティ側にある

基本的にマジョリティの方針で進めないと、決められるものも決められません。
費用対効果もあるので、マイノリティに満足な対策を行えば、他の対策が停滞し、税金は不足します。

「マイノリティは主張してはいけない」のではなく、基本的に少数派である以上、大多数の意見と異なるのですから、皆で決める事に対しては、叶わない事が前提と受け止めた上で理解を求め、世に嘆願するべきかと思います。

■“手のひらを返された”ような違和感

それはむしろマジョリティの言い分では?よく耳にする主張はこちらです。

「LGBTの性は生まれつきのもので、後からそうなった訳ではない」

…ですが、ニュースなどでは

「Lで彼女と別れたが、
   親身になってくれた男性と恋におち結婚。実はBと判明した」

というものがありました。生まれつきではなかったのでしょうか。
そうであるなら、「私はLである」と断言していた時期は勘違いという事になります。
そして、今「LGBTである」と主張する人は、本当にそうであるか疑問が生じます。

「男性だが心は女性で性転換を希望。
   手術した後で実は体まで女性であることは望んでなかった、と後悔」

このような事例もありました。これらを聞くと、

  ”LGBTの当人達がそもそも理解してない”

のではないかと。令和の課題はLGBT当事者達が、まずは理解する事だと思います。


■差別って何ですか

>属性で捉えられるのではなく、
>個人として見てもらえる時代がくればいいと思っています。
>一人ひとり違うんだから

最初の人が主張していますが、それは一理あります。
LGBTの主張を聞けば、基本的に何でもありの心の在り様。複雑で互いに対する理解すらない。

ただ、そこまで複雑なら「心の性」など「私である」で済ませば良いのでは?
そしてそう考えるべきなのは、むしろA,Q,X など、複雑に細分化してて主張しているLGBTの方にあるように思います。

ですが、仮に「心は私」だけで済ませても、身体的な特徴やマジョリティの持つ傾向などは、何かしらの言葉で括る必要があります。代表的なのが『男女』であり、これら傾向の呼び名を廃すれば不便な事この上ありません。

トイレを分ける時に「男性用」「女性用」としたら差別になってしまう。
「20代に見られる傾向」と表現したら20代の人に対する差別となってしまう。
「A型は几帳面が ”多い” 」と表現したらA型の人に対する差別となってしまう。

例えとはいえ酷く乱暴な話でしたが、何でも差別とするなら、そうなってしまう。

ただ何度も聞いているでしょうが、これらは『区別』です。
『傾向』であり『特徴』であり、それらによって分けた対応の方が効率的です。

杉田議員の件も誤解がありますね。

>「『LGBT』支援の度が過ぎる」(中略)差別されている

杉田議員は「LGBTカップルに対する支援」という事で、それよりも優先する事があるという主張でしかありません。

「生産性が無い」という表現が不快なら、言葉の選び方を考えてもらうよう主張すればいいだけです。そして内容としては、少子化対策において「LGBTカップル」に予算を回して何か特権を与える事の非効率さと無意味さを語っただけです。

LGBTも、LカップルとGカップルが共同で子を産み育てるという事例も聞いていますが、そんな少数事例で問題があり効果の薄い対策より、マジョリティ側で子育てしやすい環境つくりを対策した方が効率的なのは誰の目にも明らかです。

それを口にしただけであって、差別ではありません。

■何がしたいのか分からない、何を言いたいのか分からない

>就職活動の時点でカミングアウトしている学生も少なくない

一番謎なのがこの主張ですね。

就職活動で「Gです」「Lです」「Bです」とカミングアウトする必要性は全く感じません。Tなら問題があるのかも知れませんが、性的嗜好を就職先でカミングアウトされても、自分だったら「はぁ。そうですか…それが、何か?」としか言いようがありません。

またLGBTの人達は話を聞く限り、きちんとした医師に診断を受けているケースはTの一部以外は聞いたことがありません。大抵は話を聞くと

「自分でそう思った(確信した)」

です。多くのLGBTの判断基準は、あくまでも 『自分』 なのです。
これでは多様性だの理解だの言われても、そもそもLGBT達の言い分が各々違い過ぎて話になりません。

まずやるべきことは、LGBTの人達が、自分達の理解を進めること。
自分達で勝手な定義と判断で多種多様なバリエーションを作っておきながら、きちんとした説明すらできていない。それではマジョリティ側に「理解を求める」も何も、こちらの方が困惑します。

また、被害者意識を無くす事ですね。マジョリティでLGBTでなくとも、変なセンスの服装や髪形をすれば嘲笑されます。それはLGBTだけの問題ではありませんし、人間は私も貴方も、その多くが聖人君子ではありませんし、そうもなれないのだから仕方ありません。

私であれば、せめて「そうであろうとする」方向性を持つことくらいしかできません。
そもそも、ピエロやお笑い芸人などは、人の滑稽さを笑う傾向にあります。それらが世に受け入れられてる時点で、人に(自分に)やれる事は限りがあります。

それらを理解した上で、マジョリティとしては、本来LGBTが主張している「いわれなき誹謗中傷と差別」をしないようにすべきですが、LGBTもやたらと「差別」を持ち出すのは止めるべきです。

あるGの人に「女性と恋愛やSEXはできない?」と尋ねると「それは想像するだけで気持ち悪い」と返答されました。異性愛者が同性恋愛を「気持ち悪い」と ”思う” 事と同じように、彼らも異性恋愛を「気持ち悪い」と ”思う” のです。

この本心である ”思う(思ってしまう)” 事まで『差別』と言い出しているのが、現状のLGBTですので、辞めるべきだと思います。(※正確にはLGBT支援者、人権団体かもですが)

また殊更、表だって「LGBT用のトイレや更衣室を」や「今の憲法は法の下の平等になく違憲」のような乱暴な屁理屈もやめるべきです。それらは理解から遠のかせている一因です。

結婚の制度も、同等の制度である同性婚ではなく、パートナーシップ等、別の制度で何が問題なのか、そこに明確な主義主張がなく、単に「私たち同性カップルで一緒に居れればいいけど、病院面会や相続などが解決しても、やっぱり ”結婚したい”」のような我儘であれば控えるべきですね。どうしてもというなら、ゆっくりと世間を説得して法改正を目指してください。

間違えてはいけないのは、決して現行法が ”違憲” なのではありません。


まずはマイノリティという立場と、そこからできる事、そして自分達に対する理解から始めるべきです。何事も「今を変えたい」という人が、その理由と行動を示すべきに思います。


■進むLGBTへの理解、「令和」に引き継がれた課題は? 東京レインボープライド参加者の声から
(HARBOR BUSINESS Online - 04月30日 15:40)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=219&from=diary&id=5602649
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