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2019年04月28日11:26

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元タイガースのピーの講演会

今年はとても風の強い日が多い。強風の中ダッシュ(走り出す様)昨日、元タイガースのピーこと瞳みのるさんの講演会に行ってきた。
私が高校生の頃、GS=グルーウサウンズが最盛期だった。先行したスパイダーズ(「夕陽が泣いている」堺正章さん)、ブルーコメッツ(「ブルーシャトー」サックスを吹くボーカルの井上大輔さん←故人)に続いてザ・タイガースは登場しすごい人気だった。ボーカルのジュリーこと沢田研二さんは、今の姿からは想像できないアンドロギュノスのような美青年だった。憂いを帯びた瞳のジュリーが甘い声で「君だけを」と歌うのに、女の子たちはハートを掴まれた。しかし、あまり美男子すぎて、私には地球人ではないみたいに思えた。デビット・ボーイに感じたと同じ。私は、やんちゃ坊主のような顔で、楽しそうにドラムを叩いているピーのファンだった。同じ理由でショーケン(「今日を生きよう」のときボーカルだった顔の幅くらい口の大きな松崎さん←故人にかわってショーケンがボーカルをとった「エメラルドの伝説」が大ヒット)のファンでもあった。美声でもなく、美男子でもなくやや生堅い演技なのになぜか魅力的なのが彼だった。
講演の中で、懐かしい曲が流れてくると前奏やら間奏やらまでが口ずさめてしまう自分にびっくりだほっとした顔ピーは、ジュリーと違ってほぼ昔の体型。歌も歌ってくれたが、この人こんないい声してたんだ、と驚いた。夏には「モナリザの微笑」のときの衣装の完コピで、一人タイガース←一人なのにSがつくのは、タイガースが集合名詞だから?!を演じるそうだ。なななんと、子供not孫らしい、も生まれ、頑張る老虎だった。
p.s.じゅりーよ、もうちょびっと痩せてね。
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