先だ先だと、油断していた長崎ライブももう一月後
いつものことながら、お尻に火が付きました。
ライブそのものも十分慌てているのですが、その前に必ず行う学校ライブも
もっとあわあわ・・・
前回行った学校に同じメニューで行けないし、
何年も変わり映えしない作品を持っていくのも手抜きみたいだし。
で、このところ必ず2〜3作品は新メニューを持っていきます。
ところが、毎年のことながら、間際になるまで作品が決まらない。
決まっても、それが大人用の作品なら、
子供用に優しく書き換えなければならないし。
神話のように、いくつもの表現があるのなら、
自分で全部書き換えなければならない。
あれこれ悩んで、いくつもの本を無駄買いした挙句、
スサノオの話と、ワイルドの「幸せの王子」と、ヘンリーの、「最後の一葉」
を、子供用に書き換えることにしました。
なかなか大変な作業だけど、作品選びの苦労に比べれば全然らくちん。
大動脈で倒れて以来2年ぶりの学校ライブとあって、
世話人になってくださるO氏も一方ならぬ喜びよう。
学校ライブ、今年はどんな学校を回れるのか、ほんとに楽しみです。
全学年が、体育館にあつまって、聞いてもらうのが基本で、
ライブがおわって、体育館を去るときは
皆が私が消えるまで手を振って、拍手をしてくれます。
それがお世辞であってもとてもうれしい。
いつか行った小さな島の小学校は
全校生徒33人。 みんなが、目を輝かせて聞いてくれました。
これをパワーのもとにして、本ライブに挑むのです。
さ、まだ、幸せの王子が完成していない、早く済ませなきゃ。
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