ネットニュースで驚くものを目にしました。
理解を超越したバカ加減で開いた口が塞がらないという感じでした。
日本人の女性のようで、「赤飯おにぎりを一口で食べる」とかでした。
ライブ中継もやったのかもしれませんが、視聴者の前で赤飯おにぎりを一口で口に含み、段々苦しげな表情となって口から泡を吹き、倒れて救急隊員に助けられるという動画が配信されたそうです。
結局亡くなったそうですが、固定設置されたカメラで撮影したせいか当初はカメラに気が付く人がいなかったようで救急隊員の処置まで配信されたのです。
親族がカメラを止めて、動画も既に削除されたとの事ですが、こんな事で命を落とすなんて、と理解に苦しみます。
一部報道では子供のいる母親とかの話しもありますが、何処までが真意かは分かりません。
多分地獄の苦しみだったと思いますが、私の親族の某医療従事者によると「本件は多分死ぬ直前まで意識があってそれこそこれ以上はこの世にない、というほどの苦しみだったはず」と話していました。
なぜこのような行為が大変危険と大人になっても分からないのでしょうか?
今回初めて知りましたが、YouTubeには「一口で食べてみた」とかの死と隣り合わせの動画が多いそうです。本人に言わせれば「私たちは普段から練習したり訓練受けている」とかだそうですが、「何の訓練かよ?」と信じ難いです。
YouTubeは報酬を稼ぐために注目を集めなくてはならないので、どうしてもバカ動画ばかりになります。
バカ動画でないと視聴回数を劇的に増やすのは難しいのも事実なのですが、危険で規約違反の警告や削除はYouTube側も全て自動でやっているので引っかかるのは「たまたま、偶然」が現実ですが、あまりに酷いバカ動画が溢れています。
YouTubeの何割かはバカ動画のオンパレードなので、ライバルに負けじとさらにバカ、過激を皆さん目指すのです。
中にはYouTubeの規約違反に確実に引っかかるもの(内容は言えない程酷い、残酷系含め)を大量アップした削除前提のチャンネルもあり、IDが削除されたらまた新たなIDを取るを繰り返すバカもいます。
でもごく一部ですが真面目なノウハウものなどでバカ動画に匹敵するほど視聴回数を稼いでいるチャンネルもあります。
このような動画は正しく評価される事が多いのですが、作るのに非常に手間がかかり、さらにアップしてみないとヒットするかどうかは分からないから敬遠されるのです。
このままではYouTube=バカ動画専門チャンネルになってしまいます。
笑える範囲のおふざけはOKですが、危険行為や触法動画は片っ端から削除すべきと思います。
やっている本人は危険と思わずやっている人が多いのでしょうね。
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