最近のトルドー政権　のメモ

首相が若くてイケメン、政策も進歩的で、女性の社会進出にも積極的…と、日本のリベラルな人たちからも評価の高かったカナダのトルドー政権のこの頃。

・大手建設会社の贈賄事件を不起訴にしようと圧力。抵抗した女性法相を降格異動。
・降格異動された女性法相が閣僚を辞職して、マスコミに首相周辺からの圧力を暴露。元法相に同調した別の女性閣僚も辞職して首相を批判。批判のために音声データまで持ち出してきたのに業を煮やして、元閣僚らは与党から除名。
・政権の支持率低下を見て　次回の総選挙で与党からの出馬を断念した女性代議士に向かって、「誰のおかげで政治家をやってこられたんだ」と首相が恫喝。もちろん女性代議士は即マスコミに暴露。
・女性閣僚辞任問題等で批判を繰り返す野党党首に向かって、「繰り返すようだと名誉毀損で告訴する」と告知

カナダ閣僚「総選挙に向けＳＮＳ規制も」、鈍い対応に不満
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=52&from=diary&id=5573075

で、「他国からの介入を防ぐ」という大義名分はあるとしても、政府としてＳＮＳ投稿の規制を目指しているわけで、進歩的で女性に理解があるという触れ込みは　どこに行ってしまったのかと。