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2019年04月05日01:43

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早くも「シーミー」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　姑お婆ちゃんの好きな「フキ」

今日は「清明」の日

すぐの日曜日には　双子座門中の「清明祭（シーミー）」がやってくる
午前中は神屋と墓周りの掃除です　

まず最初に　お当番が墓に墓の花や・お茶・水を供えて　これから掃除を
開始する旨を伝えて　手を合わす

昨年のお盆以後のお墓の周りには　根付いた木や雑草が伸び放題
男性軍は　墓の入口の蘇鉄の葉やクロトン等もさっぱりと剪定の作業
女性達は神屋仏壇や内・窓ガラスなどの拭き掃除エトセトラ・・・

　　今年もきっと　みんな汗ダクダクであせあせ（飛び散る汗）

掃除を終えた後は　二班に分かれ車で拝所やお墓を拝みに出発
持ち物は　必須アイテムの「ビンシー」「重箱（おかず/餅」「果
」「線香と白紙」「お賽銭」ゴミ袋等々・・・

瀬長班は最後に　神屋の隣の小高い丘から　門中の（元の）ご先祖様
の居る方角に向かい　皆で　手を合わせて拝む＜お通し＞で終了

二班が神屋に揃ったら　線香に火をつけて持参してお墓に移動　全員
で拝む　忘れずに　最後にあの世で使うお金＜ウチカビ＞を燃やす

再度　隣りの神屋に移ってから＜火の神＞⇒七福神の掛け軸のある
＜床＞⇒お茶と水お酒を供えた＜仏壇＞の順に全員合掌して拝む

それからやっと　一同テーブルに連座して　重箱のおかずやお餅・果
物のお供え物を下げて皆で頂く　�爛Ε汽鵐如辞瓩鬚靴泙�
　
　　　ちなみに　仏壇には（今では分からない）御位牌がいくつも

沖縄では個人墓は別として　門中のこの「シーミー」が済んでから
　各家々で好き日を選んで清明祭を行うのがしきたり

沖縄では２・３月から梅雨入りの頃までを「うりずん」という

　　　春光が増し　雨で潤された草木の芽吹きや田植えの時季
　　　語源は『潤い初め（ｳﾙｵｲｿﾞﾒ）』といわれている

一方　季節の呼び名は清明までは「仲春」で　それ以降が「晩春」
だとか　TVで　お天気おじさんの森田さんが言っていた目がハート

これから沖縄は「爽やかに」？？？
ｲｴｲｴ日毎に強い日差しに見舞われることに！！！


　　＊：＊：＊　　　　　＊：＊：＊　　　　　＊：＊：＊

　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　ところで　内地では　桜に雪が積もった四月のスタートでしたﾈ　

　　　　わが家では・・・

　　　　フェンスに絡ませたﾐﾆトマトクローバー「シュガープラム」が　食べごろ
　　　　＜甘い・うす皮・高リコピン＞三拍子そろった真っ赤なトマト

　　　　庭の日当たりに移植したクローバー「桑」は　その後順調に伸びて生育中
　　　　低木ながら実が赤く染まり始めた　今日は平成最後の「清明」の日


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　メモ４月６日　尚本家の「清明祭」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　昨年から三十数年ぶりに復活　
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