3/7(木) シアタークリエへ行ってきました。
3月は、観劇強化月間と言うわけではないのですが、意外と多かった
とはいっても、連日と言うわけではない割に、日記を書くのが億劫になり、
気づけば、3月も明日で終わりです。本当に早いなぁ。
このポスターにもある「伝説の朗読劇」というフレーズと、
上川さんが出演していなければ、行かなかった。
結果、このキャッチコピーにつられて行って、本当に良かったです
山寺宏一さんが声優として有名なのは知ってますし、
NHK「ガッテン」のナレーションでも、なじみがあります
しかし、正直、林原めぐみさんは、よく知らない
山寺さんの1人9役は、別格で、もはや神業のような感じ。
2役とはいえ、林原さんの子供時代と、大人になってからの演じ分けも、これまた凄かった
この2人を前にすると、上川さんですら、かすんでみえてしまうほどだった。
しかし、上川さんの一歩引いた冷静な雰囲気が、より2人を際立たせた気もしました。
劇中、終始流れる生演奏と、照明と、3人の朗読で、これほどの舞台が作り上げるとは、天晴れ
観客の想像力をかきたてて、やまない見事な朗読劇でした。
そして、まさか泣かされるとは、夢にも思わなかった。
私の好きな「ラヴ・レターズ」とは全く違う涙の種類。
悲しいけれど、その先に希望が見えた事の嬉し涙でもあったような気がする。
終わってから、外で写真を撮ったら、ガラスが曇ってしまっていたのですが、
妙に、この舞台の雰囲気にあう気がしました。
次回作も、必ずみようと心に決めました
それくらい、期待で胸を膨らませる要素のある舞台でした。
しかし、次回は宮野さんが出演するから、更に激戦になりそうだわ
ログインしてコメントを確認・投稿する