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2019年03月20日00:13

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キン肉マン感想【第278話神々の遊び!!の巻】

今回も扉は前回の続きからで、【知性の神】が【スーパーフェニックス】の前に
姿を現したカットから。
【知性の神】によれば、その姿と声は、【スーパーフェニックス】にしか見聞きする事ができないそうですが、
周りを覆う暗雲は普通に見えているのいで、何かが起こっているのは、バレバレです(笑)。

そんな中、自分の力を受け入れる様に理論的に説得してくる【知性の神】。
ここで【スーパーフェニックス】は、自らが力を欲する様な心境に陥り、
そこに丁度【知性の神】が現れたという、余りにご都合主義的展開、
全ては【オメガマン・アリステラ】によって仕組まれた展開ではないかとの疑問を抱きます。
ここまで考えた結果、【スーパーフェニックス】は、あえて【知性の神】の憑依による
パワーアップを選択します。
しかし、【知性の神】が【スーパーフェニックス】の背中に激突して、そのまま身体の中に入っていく絵面は、
結構シュールですね(笑)。

こうして1億パワーを得た【スーパーフェニックス】は、【オメガマン・アリステラ】の
【ハイキック】を片手でいなし、先ほどは避けるしかなかった【ボディアタック】を
真正面から受け止めるなど、かなりのパワーアップを果たしています。
そして上空で【オメガマン・アリステラ】を【不死鳥ストレッチ】で捕らえて
落下技【インテリジェンスモンスターパワークラッシュ】という、そのまんまな技名(笑)の落下激突技で
【オメガマン・アリステラ】をリングに叩き付けます。

【オメガマン・アリステラ】は、叩き付けられた体制のまま、左手人差し指を動かして
技に耐えた事をアピール。「そんな安い計算で倒せると思うなよ」と、強がりを言いますが、
額には汗、そして血反吐を吐き、ダメージはかなりの様です。
そんな【オメガマン・アリステラ】に対し、決定的な大ダメージを与える為に、
【スーパーフェニックス】が【マッスル・リベンジャー】のムーブに入ったところで、次回に続くです。

【スーパーフェニックス】の選択は、【知性の神】を受け入れる、でしたね。
そのパワーアップのおかげで、今回は【スーパーフェニックス】が
【オメガマン・アリステラ】を一方的に追い込み、血反吐を吐かせるまでのダメージを与えましたが、
もし、これが全て【スーパーフェニックス】の考えた通り、【オメガマン・アリステラ】の
仕組んだシナリオ通り展開なのだとしたら、ここから【オメガマン・アリステラ】が
どんな逆転劇を見せるのか、気になるところですが、次回更新は、またも2週間後。
気長に待つしかありませんね。
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