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2019年03月12日23:48

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JBL4312GとL-100 後半

昨日に引き続いて、JBLの新型ブックシェルフスピーカーの試聴記です。
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後半はJBL L-100。ペア456,000円というから昨日の4312Gの倍額です。
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ユニットはほぼ同じながら、ウーハーのマグネットらが強化されているそう。

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プレーヤーはカクテルオーディオのマルチプレーヤー X45pro 80万円。

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プリアンプはフォノイコも搭載のトライオード社 TRX-3 35万円。

パワーアンプは松本での真空管アンプフェアと同じ、試作品の300B-845シングルアンプ
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JBLのハーマンからはいつもの女性が、トライオードは山崎社長はいらっしゃらず社員の年配の方、MQAからも営業の方が来られたので楽しみに聴きました。

選曲でも、高音質音源が選ばれますね。クラシックではMQA音源 OTTAVAレコードのThe Sound of Ohga Hallがよかったですね。

タイトル失念のマリンバのMQA-CDではハイレゾに展開すると5Hz~100kHzまで入っているそうです。

L-100では4312Gでは気にならなかった、ローの膨らみが気になりました。部屋のせいかもしれませんし、ホームユースとしてそういう音質チューニングなのかもしれません。

腹を突き抜けるローエンドまで出るわけではなく、下は途中からストンと切れているようです。

松本のフェアでLUXの300Bシングルとの組み合わせでもローの膨らみは気になったので、もしかしたら、アンプとの相性か。ここが気になるかならないかでこのL-100の好き嫌いが分かれそうです。

昨日の日記のSPECで鳴らしたら? 

ただ、バスレフポートがフロントに大きく開いていて、ここに詰め物をしたりして調整できそうです。

いずれにしても24万円に45万。決して安くはないとはいえ、100万超えのスピーカーが当たり前の現代にはJBL頑張っていますね!



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