mixiユーザー(id:8290003)

2019年03月12日11:57

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オーディオ店の電源歪率

先日のJBL&トライオード&MQA合同試聴会の行われた上田市のオーディオ店ではLUXの電源正弦波再生成のクリーン電源装置が。

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そうして2Fでのトライオードのアンプには代理店もされているKOJOの安定化クリーン電源の試作品が使われていた。
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前者はたしか58万円、KOJOはDA-6という製品で39万円。
http://kojo-seiko.co.jp/products/da6.html

公式サイトによると、SITトランジスターを使用。
本機器は交流電源を再生成する高性能PWMインバータ変換技術よる、リジェネレータ方式を採用しております。
設置先の電源環境を選ばず、電源変動やノイズをシャットアウト。常に安定した電源(AC100V±0.5%)を供給します。とあります。

ところで、上記LUXのはスイッチを切り替えると、入力出力の各電圧比較のほか、電源歪率が表示されます。

こちらのショップの電源歪率は3%台でした。松本での真空管アンプフェアの会場では、同じクリーン電源で、隣室で催しないときは1%台、調理教室でIH機器らが多用されると3%台に上がったとのことですので、やや高めなのかもしれません。

電源クリーン化で出力波形の歪率は0.1%まで減少していました。


他に簡単に電源ノイズ度を見るグッズとして、PSオーディオのノイズハーベスタのLED点滅具合で直感的に見る方法もあるそうです。
https://www.phileweb.com/news/audio/200706/22/7306.html

コンセントに刺すだけで、ノイズ量を数値に置き換えて表示するものはよく使いました。

ほんと、ごく普通にクリーン電源を見かけるようになってきましたね。



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