タキシード仮面も大変

2019年最もショックな事件が、セーラー戦士の入院。

そして2019年最も嬉しかった出来事が





おゝみや第1回ミーティングに、セーラー戦士登場。





いや、お前、マジか。

人のことを散々クレイジーと言ってるけど、お前もなかなかやで？

しかも、お見舞いのお返しまで用意してやがってん。

クレイジーなくせに常識人とか、お前は俺か！

凄まじくテンション上がったんやけど、それを悟られぬようにポーカーフェイスで平静を装ったわ。





コヤチ「お前、もう大丈夫なんか？病気だけじゃなく、頭と性格も治してもらったか？」





ちなみにこの前日、グランフロントでも会議があってん。

もちろん、レベルは全然違うねん。

グランフロントは全員社員のみで、俺が顧問になってから第3回目の会議。

出席者は全員飲食歴10年以上の大ベテランで、年齢も俺が下から2番目。

そんな状況で、俺は全員にガチギレしてん。

「キッチン、ホール、どっちからいく？」

これがスタート。

泣いてる人までおったわ。

ただ、おゝみやは別。

こちらは第1回のアルバイトのみのミーティング。

ほぼ全員JKで、飲食も未経験者ばかり。

言いたいことはいろいろあるけど、そんな状況でキレれるか。

だからその中で最もレベルの低い奴に合わせた内容のミーティングを考えててん。

でもな





その最もレベルの低いであろう奴がミーティングをブチって

最もレベルの高いセーラー戦士が来よってん。





セーラー戦士はJKにして既に損益分岐点や季節指数まで俺から学ぼうとしているクレイジー女。

いや、こいつの前でしょうもないミーティングなんて出来ひんやん。

人からの期待だけは絶対に裏切らない男、コヤチ。

別で用意していた簡易資料を全てこっそり捨てて、ペラペラのタイムスケジュール１枚だけで、あとは脳ミソをフル回転させて、数値的なトークだけで1時間乗り切ったわ。

あー

ホンマに疲れたー