去年評判だったのに見逃していた韓国映画、バーニングを先週の土曜日に観てきて。のっけから、あっけらかんとヘイミが「整形したのよ」って言うところとか、ベンの住むアパートインテリアとか、ベンの読んでるフォークナーの短編集の装丁とか、「アメリカに似てる」って思うことがいろいろあって面白かった。
韓国ってさ、36年も日本の領土で、教育制度とか鉄道とか日本の資本で近代化したから、日本と似てるところもいろいろあるのだけど、戦後のアメリカの占領のせいで、「こういうところはアメリカナイズ」ってのがいろいろあるのよね。その違いが面白い。はじめて行ったのは確か1985年だったかと思うんだけど、車が右側通行とか、ラジオから流れるFMがアメリカっぽい喋り方するとか(低い声で)、ホーッと思ったのよね。で、今回も、上に書いたように、住宅資本・本の装丁、遠くからみたらアメリカみたい。それを思うと、日本の住宅資本の特異さが目立つわね。あと、本の装丁も、日本って独特。
日本もさ、駐在員用のアパートでああいうのはあるのよね。でも、日本映画に出てくるお家、一番最近みたのは山田洋次の「家族はつらいよ」だけど、こじんまりとした家にごちゃごちゃいろいろなものが置いてあって、そこらかしこに小物があるの。あれって独特よね〜。
あと、日本が一番負けてるのは、「外国向け」の放送よね。前回行った時、確か2008年だったか?ホテルでテレビつけて英語のチャンネルに回したら、韓国人がアクセントのないアメリカ英語で、普通に話てて、しかも韓国のプロパガンダ・ナラティブを喋ってる。おぉ、日本はNHK Worldなんかでもチョー英語下手なアナウンサーが日本語訛で喋ったりしてる上に、「日本のナラティブ」を世界に向けて発信してないから。
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