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2019年02月27日22:26

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北九州マラソン2019参戦記(その2)

15kmの給水所から給食が出ます。
15kmのネジチョコは、止まらずに走りながら食べたのですが、18kmの給水所はクロワッサン。
毎年楽しみにしているので、2つ貰って、食べ終わるまで歩いて。
ちょうど上り坂にさしかかっていたので、ビニール袋のポンチョを被ったまま走っていたので、熱中症対策を言い訳に紙コップ1杯分しっかり給水して、登り勾配が終わるまで歩いて休憩。

1度食べ歩きモードに入ってしまうと、もう5km30分ペースは維持できません。


20km通過は2時間15分。7分引いて2時間8分。
15kmから20kmまでは36分。
クロワッサン食べている間、5分休んでいるということですね。

20km過ぎた辺りの左側にゴールが見えます。
あと22km、3時間かけて走らないといけないと考えるとげんなりします。

もともと私はステイヤーじゃないから、ハーフくらいがちょうどいいんだよ。

そんな考えが頭に浮かぶようですから、ペースが上がるハズもありません。


ハーフ通過が2時間23分。7分引いて2時間16分。
25km通過が2時間54分。7分引いて2時間47分。
20kmから25kmまでが39分。

5km以降はほぼ2.5kmごとに給水所があるので、ハーフを過ぎてからは給水所のたびに500mくらい給食・給水しながら歩いて休憩、次の給水所まで2km頑張って走る…の繰り返し。

走っている間に考えることは、とにかく次の給水所まで行ったら給水の間休める、ということだけ。

「はぁ」とか「あぁ」とか息も絶え絶えに呻くように走っているお姉さんを追い抜いて、背中越しにお姉さんの呻き声を聞いて、「はぁ♡」「あぁ♡」と喘ぎ声に脳内変換したら元気になれるか…と妄想しようとしたところで、そんな元気ないわーwww

とにかく休みたい(歩きたい)、でも次の給水所までは頑張って走る、その一心です。


でも、そんなアホなこと考えている間に、多分23kmの給水所から25kmまでの間に、いつの間にやらよっしぃくんに抜かされていたようです^^;;;


抜かれるのに気が付いたとしても、ついていけなかっただろうなぁ…。
門司駅付近の25kmの給水所を通り過ぎて、給水しながらセンターライン寄りを歩いていたらshige kunに声をかけられました。
振り返るくらいに通り過ぎていたし、後ろからランナーがいっぱい走ってくるから寄れませんでした><


30km通過が3時間36分。7分引いて3時間29分。
25kmから30kmまでが42分。

31km辺りで、よっしぃくんの奥さんにも声かけてもらえましたが、32kmの給水所から33km辺りまで、給水しながら1kmずっと歩いてました。


息苦しいという訳じゃないけど、なんとなく喉が辛いと言い訳で。
鼻で吸って口で吐くなんて正しいマラソンの呼吸法なんてできないので、喉風邪ひいてるのに、はぁはぁと口呼吸で喉を酷使し続けているのは確か。

スタートを待つ間身体が冷えないようにビニール袋のポンチョを被っていましたが、途中で汗をかいても脱がず、門司から門司港までの海岸線沿いは例年風が強くて寒いので、結局ゴールするまでずっとポンチョを被ったまま走っていましたが、それによる熱中症というより、治りきっていない喉風邪の影響で、とにかく喉が渇くという感じ。

マスクして走った方が良かったのかなぁ?と思いつつも、給水所で貰った塩飴と給水でごまかしていました。


(続く)

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