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2019年02月24日09:52

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『いつか家族に』感想

〜「活きる」で知られる中国の作家・余華(ユイ・ホア)によるベストセラー「血を売る男」を映画化したヒューマンドラマ。「1987、ある闘いの真実」「お嬢さん」「チェイサー」など数々の話題作で活躍する俳優のハ・ジョンウが監督としてメガホンをとり、自ら主演も務め、物語の舞台を朝鮮戦争後の激動の韓国に舞台を移して描いた。朝鮮戦争終戦直後の1953年。現場仕事でなんとか食いつないでいるサムグァンは、ポップコーン売りの美しい女性オンナンに一目ぼれする。オンナンには羽振りのよい恋人の存在があったが、そのことを知りながらもサムグァンはオンナンにプロポーズし、彼女の父親を説得し、2人は結婚する。3人の子どもを授かり、けっして裕福ではないものの一家は幸せな毎日を送っていた。しかし、11年間わが子として育てた息子が、実は他人の子ではないかという妙な噂が流れ出す〜
<映画.comさんより>

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予告で気になったゆえ観賞。
原作のタイトルを知ったのは観賞後。道理で、ずっと血を売ってたはずだ。。。

概ね、コメディタッチで進行していくので、そのさざ波にのんびりプカプカ浮かんでたら、前兆もなくいきなりシリアスな大波が来て、落とされる感じ。
それが心地良ければ何の問題もないんですが、う〜む、どこか違和感。

メインは自分の子供ではないとわかった子供の予期せぬ病の治療費を捻出するため、ひたすら血を売る主人公。
最初は、血の成分を良くするため?おしっこを我慢したりと、ユーモア満載なんですが、後半の血売りは、見ていて辛いのなんの。。。
どれだけ血を売っても足りない。そんな時、子供と病院にいた妻がとった行動とは・・・。
そこまでするか・・・と驚愕。

こちらの感情がどうにもフラフラして、終始安定しない。
感動するにも、土台が弱くて、揺らいでいる。
やや、期待外れの2.5☆
それでも、肉まんは美味しそうだった!
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