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2019年02月16日18:22

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「日本国紀」第5章 戦国時代



戦国時代の前半/戦国時代の後半/室町幕府の滅亡/乱世の怪物、織田信長/羽柴秀吉による天下統一/鉄砲伝来/キリスト教の伝来/検地と刀狩/キリスト教宣教師の追放/朝鮮出兵/関ヶ原の戦い

<はじめに>
日本史ファンには人気の高い戦国時代だが、各地の大名同士の戦いは歴史的にさほど重要なものではない。特筆すべき人物は、織田信長と豊臣秀吉と徳川家康の3人である。

この時代は、古い価値観や身分制度が大きく崩れ、たとえ身分が下の者であっても、実力次第でのし上がれるという、日本史上に類を見ない「戦国」」の時代となった。

戦国時代のもう一つの注目すべきことは、日本人が初めてヨーロッパの文化に接したことだ。それまで異国といえば、朝鮮半島と中国大陸の国々を意味していたが、それとはまったく異なる文化が、日本人の思想と行動に新しい風を吹き込んだ。

そして小さな島国から、約900年ぶりに海外に派兵し、世界進出を試みた。

しかし日本人は結局その道を断念し、最終的にはヨーロッパの文化と深く交わることを拒んだ。江戸時代のいわゆる「鎖国」政策により、日本は激動する世界に背を向けて、太平の世で、独特の文化を築いていくことになる。




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