mixiユーザー(id:1100694)

2019年02月10日12:36

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音楽と考古学…。

始めに歴史を紐解いてみる…なぜならば『JSバッハ』とか練習曲代わりにさらってはみるけど、その曲が400年以上前に譜面として想像されたものだという事に、ある種の感動を覚えるから。
…その頃の列島と云えば戦国の世、音楽を構築して探求するなんてより、立身出世(裏切りと殺戮)がステイタスだった訳で、ゲーム感覚はあるけどスコラな余裕は無いと思われる時代に、営利構築されていた。…ただし、その頃の列島哲学で『殺生』に関する『構え(ある意味の哲学)』の発達は否めない。現存で伝承されているのは「仏教の禅宗に在るサバの作法」。個人的には大好きな思想行動(礼儀)である。
で、400年前のチューニングを知らなければ『再生音楽(譜面による伝承音楽)』と云われる「クラシック音楽」のアプローチは不可能で、バイアス(絶対音感信仰等)を取り払うべきと考えうる。
…実は、西洋でもこの疑問を提起する人々は多い。…一例。


ここで、思うのはオルフのカルミネブラナ』。…古楽器、古典音楽の再考基点の統括的基点とも考えられる。
…有名になった。


確かに、ボロディンの歌劇「イゴーリ公」に影響を与えた可能性も否めないと思う。
しかしながら、「カルミネブラナとは?」…ゲルマン・キリスト教に伝承されると云われる。


…復古主義のボロディンのイゴーリ公からも…オルフにダブるように思えるのが納得。


で、遠回りの末、『バッハ!』…国際演奏会調律(A=440Hz;コンサートピッチ)付近ではあるけど、年齢によっても演奏が異なる面白さ。…追っかけだけではなく、音楽ファンとしても理解したいと思うのだけど…列島では地域差はあるけど『音色(ねいろ)』と『声(こえ)』に関しては拘りがある。
次の練習曲予定なので…メロイック !m/



躊躇は若さ故か?…理性の情動的優先傾向か?…技術的には「リズムシンコペーション」と「サウンドエッジ(立ち上がり感とアクセント)」が要だと考察。
彼女の凄いと思うところは…これ!

…否定しようのない事実(物証)の真偽が対話と理解・認識の手助け(ツール)とはならないだろうか?
NO! WAR! NO! NUKES!!!

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