平成31年1月29日、スカイバレイで滑ったあと氷ノ山国際スキー場にも足を伸ばしました。
名前も似ていますがわかさ氷ノ山とは別のスキー場です。
午後から滑り始めましたが、雪はやんでおり曇り。
でも気温は上がってきており、山麓部では気温はプラスで雪も溶け始めておりました。
中国地方だと標高が低いからかやっぱり雪は日中に溶け出しちゃうんだね。
多分明日はアイスバーンになっているでしょう。
このスキー場のコースイメージです。
氷ノ山国際は山の上の方が中上級者向けコース、下の方が初級者向けコースという風に単純に分かれているようです。
山麓部からの1本目のリフトはゲレンデに向かう移動用リフトなので、実質は山頂部と山の中腹部のエリアを滑って楽しむ感じになります。
山頂部にある大きな一枚板のロマンス右コースは結構斜度があるんですが、カービングを決めて滑るのにはちょうどいい角度でした。
しっかりと足に力を入れてないとあっという間に持っていかれるようなコースです。
SAJ公認コースらしく、テクニカルの大会や検定なども行われているようでアルペンボーダーがたくさん練習してました。
カービングに特化しているアルペンボーダーの滑りはみていて気持ちいいね。
俺もあんなキレッキレのターンを決めてみたいけど手が届かないな。
ファミリーコースは圧雪してあるところは楽しく滑れますが、あえて新雪を残してあると思われる木の回りに不用意に入ると歩いて帰らないといけなくなるので要注意です。
気温が高いせいか山の中腹より下は雪質は悪く、溶けかけでした。
周りに強烈なライバルスキー場が多いので、なかなか生き残るのには苦労しそうです。
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