現在、ホーム上の人工地盤&エレベータ&エスカレータなどの設置工事が行われているJR御茶ノ水駅。
最近になって、ホームと人工地盤を結ぶ階段、エスカレータ、エレベータが姿を現してきたと思っていたら、先日の夕方、御茶ノ水橋口改札から入ると、正面に通路がいきなり出現しており、わらわらと人が出てきています。
なんだなんだ!
何処と繋がっているんだ?
早速確認しようと思えば、現在のところ降車専用通路であり、こちらから進入出来ないよう警備員の方が立っています。
夕方、帰宅の際に使う東行ホームは、今のところ新しい階段もエスカレータも供用開始しておりません。
朝、私が利用する時は西行ホームの水道橋寄りの階段を使っていますから、他の階段の状況は分かりません。
とすれば、西行ホームの途中だな…
西行ホームに下りてみると、いつの間にかエスカレータが供用開始されていました。
そして、2本並んでいるエスカレータはどちらも登り。
少し水道橋寄りの階段はまだ供用前なので、現時点ではこの通路からホームへ下る事が出来ない…つまり現時点で西行の降車専用という事です。
(改札側からではなく通路側から)
朝ラッシュアワーで混み混みなのは東行ではなく西行ですから、こちらを優先したのは適切でしょう。
そして、東行ホームのエスカレータも鋭意整備中ですから、直にこちらのホームからのエスカレータも繋がる事と思われます。
こうする事でホームに溜まる快速と慣行の乗換客と、降車客の動線を分離するという事でしょうか。
しかし、それには階段なりエスカレータが不足気味…と言うか、エスカレータに乗る為の行列が新たに生まれてしまいます。
そして階段、エスカレータ、エレベータを設置して狭くなったホームでは、以前より乗換客の密度が上がるでしょう。
2023年の完成予定だそうですが、こんな事で大丈夫なんだろうか?
御茶ノ水橋口の階段がホームの先端に有るので、降車客が乗換客と交わらないよう、現在は慣行先頭の女性専用車両を他の位置にするか、混雑時は快速通過とかにしと欲しい!
Googleアースの画像がいつのものか不明ですが、まだ人工地盤が全く出来ていません。
作業用の桟橋もまだ小さいですから、おそらく4〜5年は経つのではないでしょうか。
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