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2019年01月23日18:18

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日本人は捨てたものではない

多々良(たたら)沼と渡良瀬(わたらせ)遊水池へ探鳥旅行に行った。
野鳥好きな20人でのバスの日帰り旅行。八十歳代もおられお元気です。
館林ICで高速を降りると間もなく空を白鳥が飛んでるのが見え、歓声があがる。

多々良沼は大きな沼で公園、あっちこっちで野鳥の観察ができる場所がある。
オオハクチョウ、コハクチョウ、マガン、カモたち、カンムリカイツブリほか沢山いた。

道の駅きたかわべで昼食、大きな天ぷらがど〜んと乗った丼にはびっくり。
天ぷらの皮をはいでも食べきれなかった。
そのあと胸やけがするほどである。
売店で干し芋とかぼちゃかぼちゃパンという蒸しパンを買う。

渡良瀬遊水池北エントラス(旧谷中村)で探鳥。
その後、4時過ぎまで遊水池の枯れ色の葭原を見通す場所でチュウヒの塒入りを観察。
ハイイロチュウヒも飛んでくる。
遠くには、雪を被た男体山、筑波山も見える。
夕風が激しくなりかなり冷え込んだ。

4時閉門のため、バスは門外で待っている。
連なってかなり歩く。この光景は義士の討ち入りの様にも見える。

バスに乗ってさて、道の駅で買った蒸しパンんを食べようとしたが、あれ〜ない。
どこでどうしたものか。

帰路に再び同じ道の駅にてトイレ休憩。
店は閉めていたが人がいたのでドアーを叩きあけてもらう。
干し芋と蒸しパンの袋が届いていないかと尋ねると、なんと、あった。
トイレの戸にかけて忘れたのにちがいない。
さすが、日本だ。捨てたものではない。
見つけた人がレジに届けてくれたのだ。

バスで美味しくいただきました。
見た野鳥は50種に近い。




 




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