俺、実はなかなかのボンボンやねん。
教育家庭のお坊ちゃんで、何不自由のない暮らしをさせてもらってきてん。
でも起業に際して、何一つ支援を受けてないねん。
だって
家出してたからね。
成績はまぁ良かったんやけど
センター試験の日に家出して
地元の警察や教師らが総動員ですぐに捕まって
「大学になんて行きたくない、実は専門学校へ行きたい、やりたいことがある。」
と大嘘をついて
大阪の専門学校へ行き
すぐにまた家出をして
今度は店に泊まり込みで水商売開始。
それがすぐに売れてしまって
気付けば22歳で独立。
それを機に実家へお詫びと挨拶。
一旦全てのお店を閉めて就職したけど
その3年後に再び独立し個人事務所を設立。
今に至る。
で
心斎橋の新店舗のコンサルにて、なんとうちの実家とバッティング。
すぐに実家へ電話して事情を説明したら
父親「へー、お前その店で、アルバイトするの?」
俺はこの歳でフリーターか!
まぁ特になんの説明もしてなかった俺が悪いけど。
父親「あっ、料理するんか?料理できるらしいもんな。それか、お前は接客もできたよな?そこはいいお店やぞ!そこに就職しろ!」
コンサルです。
コンサルタントです。
メインは採用コンサルタントで、求人広告や応募対応や面接代行、スタッフの育成にまで携わってます。
今回は飲食コンサルタントとして、商品開発や調理講習や接客ロールプレイング
さらに経営コンサルタントとして、FL比率やESにCS、人時生産性の向上や開業支援にまで携わります。
父親「はぁ?お前が?何を言ってんの?大丈夫か?」
長時間かけて説明し、なんとかわかってもらえたわ。
ログインしてコメントを確認・投稿する