カメラのレンズ、落ち着いていたのですがね。再び沼が待ってました。
Youtuberさんの投稿動画で存在を知ったのですが、Utulens(ウツレンズ)と呼びます。
さて、何のことやら?。私の年代だったら確実に皆さん使ったことがあるはずです(修学旅行とか)。そんな何かのレンズを再利用してできているのが今回購入したUtulens。
さて、その正体は、使い捨てカメラ(某社商品名、写ルンです)。
写真屋さんに現像に出すとリサイクルされて、再び店頭に並んでいるカメラ。昔は随分、お世話になったものです。ピント調整もないのに、よく写っているものだと。
最近、このレンズを再利用したミラーレス一眼レフ用のレンズが販売されているとか。
存在を知ったのは昨年の12月でしたが、流通が少ないのか入手状況が悪い。探していたところ梅田の某家電量販店に在庫僅少で在庫を発見(1/10の出張帰りの新幹線車内で、スマホを何気なく眺めていると)。とりあえず、発注。店頭受け取りで。
1/12は、いつも通りの休日出勤。で、帰りに受け取ってきました。
紙の筒箱に入っているのですが、軽いです。対応するカメラも多く、カメラマウントで商品が区別されています。今回はEOS M。
購入したのは、WUtulens L というシリーズで、レンズ2個を使って焦点距離を17mm(広角寄り)にチューニングされたものです。EOS Mの場合は35mm換算で約27mm。
さて開封
中身は、取説、キャリーポーチ、レンズ、マウントアダプタ の4点
久しぶりにEOS M(撮影はEOS M6)を引っ張り出してきました。
さて、試し撮りです
明日、どんと焼き が地元であるのですが、既に土台ができているのでそちらを(明日は、通常出勤日で燃える様子は見られませんが)。
こちらが、EOS Mのセットレンズ
こちらがWUtulens L
確かに、こんな感じだったかな。周辺光量落ちが顕著。ピント調整もレンズを回すと少しはできるのですが、絞りがF=16ということもあり、そのままでも何となくピントは大丈夫ですね。
残念なのがレンズキャップが無いので、カメラバッグに入れるとき困りますね。
F=16と言うことで相当暗いですが、面白い絵が撮れそうです。
値段も\4,980と安いです。日常スナップとかで、出番がありそう。
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