撮影機材整理

2013年4月29日から投入した撮影機材EOS M。
キヤノンミラーレスカメラシリーズの幕開けでした。
入門機なのでレンズ2本、EFレンズアダプタ、ストロボの付いたダブルレンズキットを購入。


デジタル一眼レフ機に比べると小さく、でも絵は一眼レフ？と思える仕上がり。


日常スナップ程度なら余裕。コンデジより少し大きいですが、得られる絵が違いすぎてコンデジを淘汰。ただ、移動する被写体の撮影は難しい。


その後、追加購入したEOS M6がミラーレス機のメイン機にシフトするとレンズ以外は殆ど活躍することが無くなり、レンズの為に保有している機材という感じに。


一時、タムロン製のレンズを保有していましたが売却時にレンズ接着剤の溶解が発覚し没。


で昨年から今年に掛けてEF-Mマウントのレンズ2本を追加。EOS Mダブルレンズキットのレンズ範囲がカバー出来るようになり（同じと扱うと怒られそうですが）、出番が完全に消滅。


当時はEOS Mでコンデジを淘汰しましたが、今回はコンデジのPowerShot G7 X Mark IIの存在が大きかったです。EOS MだったらPowerShot G7 X Mark IIを持って行くと言った感じで、もう出番無いなと思った瞬間。


EF-Mマウントも終焉の為、早い目に手放すという考えもありますが。

で、もう一つ

EF-S17-85mm F4-5.6 IS USM
APS-Cセンササイズのデジタル一眼レフ用レンズ。EOS Kiss DigitalとEOS 30D保有時に活躍していたレンズです。と言うかまだ持ってましたっけ？。
EOS 5D Mark IIでフルサイズデビュー後、もう使える機材は随分昔に処分して無いのですが。ただ、EOS Mダブルレンズキットに同梱のアダプタを使用すると使えたりします。


折角なのでEOS Mに装着。使ってみると？オートフォーカスが駄目。レンズ壊れているんじゃ無いの？。Googleで検索するとキーワードに
ef-s 17-85mm f4-5.6 is usm af不良
って。有名な症状？。

調べてみると、このレンズの設計がイマイチらしく持病とのこと（決して安いレンズでも無くリコールになっても良さそうな雰囲気なのですが）。
これは無理だ。自力で修理をする強者もいらっしゃるのですが、光学系はちょっと。
ただ、マニュアルフォーカスで撮影すると普通に使えて、絞りも機能している。
オートフォーカスだけが不思議な動きを繰り返す感じで。
売却は無理だろうし、と言ってEOS Mの売却で完全に使う環境を失うし。捨てるのも勿体ない感じ（レンズの描写は焦点距離にも依存しますが、レンズ中央はシャープな描画）。

某オークションサイトでは、同じ症状のレンズが強気価格で出品されていましたが（マニュアルフォーカスでは使えますって）、流石に不良品で金銭を得るのは間違っていると思うし。とりあえず処分保留（譲り先が見つかりそう）。

処分していると言うことは、新しい機材の投入でも？。
とりあえずノーコメントで。