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2019年01月12日01:10

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もうすぐ、緊縛事故減少活動が丸8年になります。<(_ _)>

早いもので・・・、今年でSMを始めて46年。
そして、いわゆる大人のパーティーでのご縁から始めた緊縛事故後遺症者へのボランテイア整体が29年。
そして、誰にも頼まれもしないのに表に出ての緊縛事故減少活動まで初めて9年になります。(苦笑)
昨年も色々なお店やサロンで講習会をさせていただきました。
有難く思っています。<(_ _)>

そして新しい年になって思う事は、SMに対する世間の認知度やイメージが大幅に変わったという事。
なにしろ、私の若い頃はSMなんてする輩は人でなし扱いでしたからねぇ。
そして、それに伴いSM業界内もアンダーグラウンドだから・・・からだいぶん意識も変わって来たと思います。

特に、緊縛技術は凄い進歩だとも思っています。
そして、お陰様で緊縛は縛りの形だけでなく安全にも留意いただけるようにもなって来ました。
なにしろ、地味で売れないだろうと思っていた三和出版の緊縛の際の副読本「すぐデキる緊縛マニュアル{リスク回避編}ゴールデンリターンズ監修」が発売1年半で重版決定したのですから・・・。

また、後遺症者への整体回数も表に出た頃は年間1000を超える年も有ったのに、一昨年が350ちょっと・・・、重症者の数もめっきり減り、昨年は254回(整体講習を除く)だったのですから・・・。
本当に嬉しく思っています。

ただね、今でも(プロを含め)事故を隠そうとする人がいるんですよね。
何事も事故は付き物だから、事故の際に問われるのは「人間性」だと言っているのに・・・。

また、受け手の人の中にもまだまだ後遺症への認識の低い人が多くて・・・。

そう、未だに、何処の医師でも整体院でも治せると思っている人が多いし、整体師の中にも、治せないのにずっと引っ張る人もいたり・・・。

ハッキリ言いますが、事故を隠しても、治せないのに患者を引っ張っても、ある程度は私にバレてるんですよ。

何故なら、そういう人達の多くは、うちに駆け込み寺の様に来ますからね。
ほんと、出来もしない事で金を取るのだから告発してやろうかと考えたこともある位ですから・・・。

また、医師の中には、従来の治療方法に固執して、私の様なやり方が信じられないのか、見もしないで否定する人もいたり・・・・、これは今後の大きな問題だと思っています。

この様にまだまだ問題は有るにしても、表に出た頃はあれだけ業界内外から四面楚歌だったのが今の状況までなれたのも、陰ながらご支援いただき励ましたいただいた皆さんのお陰だと、本当に感謝しています。<(_ _)>

そして、これからも体力の続く限り頑張りたいと思いますので、引き続きご指導をいただければと思っています。<(_ _)>

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