千葉→千葉→茨城と連日山を歩いてきましたが、冬休み最終日となる日曜日、再び千葉に戻ってきました。
今度はモガジイさんのツアーで、水仙トレッキングです。
…なのですが、モガジイさんのクルマが年末から調子悪く、電車やバスで来る人をピックアップする為、早起きして0720くらいに君津市小糸のモガハウス到着。
ここでモガジイさん、次いで君津バスターミナル、更にカボチャの馬車イルミネーションの跡が残るJR君津駅と回り、次々とピックアップして金谷港で全員集合。
そんなこんなで滅多に無い4人乗車となりましたが、総勢3台10人で水仙ピーク登山口の下貫沢へ向かいました。
モガジイさんは私のクルマに乗っていますから、当然私のクルマが先頭です。
長狭街道をここで曲がって、えーと…こっちでしたっけ?
この辺り実に道が狭く、似た道が多い為、久し振りに走ると道順が曖昧になっています。
あれれっ?
予想外の行き止まりに突き当たってしまいました(^^;)))
あっ、そうか!
さっきのところは左曲がるんだった!
スペースを見つけてなんとかUターン、やっと下貫沢に到着しましたε=( ̄。 ̄ )
しかし、まだ歩き始める訳には行きません。
数km離れた下山口の瀬高集落にクルマを置くため、2台で瀬高へ向かい、そこに私のクルマを置いて再び下貫沢へ。
ようやくトレッキング開始です。
今冬は開花が早かったようで、下貫沢に向かう道端のスイセンは既に終盤。
かなり少ないという印象でした。
水仙ピーク上はどうだろう?
いつものように最後尾について歩きます。
この山は標高差少なく、あっという間に登れますが、意外に急登でロープをかけられた場所も有ります。
途中でトレランセミナーらしき一団が抜いて行きました。
やはり速い!
やがて水仙ピーク登頂。
いちめんのスイセン
いちめんのスイセン
いちめんのスイセン
いちめんのスイセン
いちめんのスイセン
いちめんのスイセン
以下略
…と、山村暮鳥の詩(いちめんの菜の花…)のような光景を期待していましたが、残念ながら山上のスイセンは収穫後のよう(>.<)
房総の
冬を彩る
スイセンの
薫り探して
姿探せず
まぁ…
メインはトレッキングで、スイセンはオカズのようなものです!
そのまま尾根伝いにお隣の嵯峨山へ向かい、釜の台集落へ下ります。
いつの間にか道が荒れ荒れ…
今回は時期を外したとは言え、ここは水仙トレッキングのメッカであり、ピークの頃はけっこうツアーが有ったのでは…
こんなに荒れていると言うことは、ツアーの人達も嵯峨山回らずに水仙ピークのピストンだったのでしょうか?
下貫沢からでは、ゆっくりのピストンでも1時間くらいでしょう。
皆さまどうしているのだろう?
何はともあれ釜の台から保田見(ぼてみ)林道を東へ向かいます。
皆さまあちこち見ながら歩いているので、自然に間隔が開き、最後尾3人(私含む)から先行集団は視界の外へ。
えーと…瀬高方面はどこ曲がるんだったかな?
地形図を改めてよく見ると、釜の台から瀬高分岐まで意外に距離有ります。
そうか、今までMTBかランで通り抜けた事しか無かったからな…
この辺りはスイセンが残っています。
保田見峠で先行集団の皆さまが待っていて下さいました。
やがて瀬高への分岐。
ここからは林道ではなく土のトレイルです。
ここには猿の群れがおりました。
群れと言ってもこちらを威嚇するような事も無く、遠巻きにこちらを見ている程度です。
間も無く山から出て瀬高の集落へ。
昨年のツーリングで、スイセン畑を見せて戴けますか?と言うと、お茶やミカンなどをふるまって下さったお祖母ちゃんの家の駐車場をお借りして昼食となりました。
昼食後は、私のクルマで下貫沢へ向かい、再び3台で瀬高へUターン。
ここで散会です。
こんな感じで冬休み終盤はたっぷりと山の英気を養いました。
そうこうするうちに週末が近づいてきました。
今週末はまたまたモガジイさんらとMTBツーリング。
今度は会所を走ってきますo(^o^)o
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