『人間国宝・桂 盛仁 金工の世界−江戸彫金の技−』練馬区立美術館『いわさきちひろ生誕100年「Life展」』いわさきちひろ美術館

練馬区美術館はいつも大きなくまさんが迎えてくれるよ！

『人間国宝・桂 盛仁 金工の世界−江戸彫金の技−』


あらあら何ということでしょう！こまねこ発見！
クレイアニメ大好きなんだよね〜。

こまちゃんかわいい…

ラジボーかわいい…

さて気を引き締め直して。
今日は手のひらに乗るくらいの小さなものばかりの展覧会。
さすがにこうなってくるとオペラグラスほしいなと思ったり。
ガラスギリギリでオペラグラス使ったら変人みたいかな。

気になって観てきた明治の超絶技巧だけど昭和平成と今も技術が脈々と受け継がれてきていることを再確認する展覧会でした。（受け売り）
特に帯留めの数々が素晴らしかったな。
こんなの持ってたら帯留めのために着物一式揃えたくなるだろうね。

館内でチラシを物色していたらいわさきちひろ美術館のチラシを発見。
あれは確か三鷹の方だっけ？と思ったら下井草だった。
ここから10分！行ってみたよ！



かなり小作りな美術館と思ったらいわさきちひろが住んでいた所なんだって。
と考えるとかなり広い。
だけどやっぱり展示数は少ない…
だけど有名所が何点か見られて満足。

絵は絵本で見た感じそのままで印象が全く変わらないことにおどろいた。
こういう感覚はミッフィーのときにも感じたんだけど淡い水彩画でも感じられるんだなぁ。
印刷で色を出しやすいように（その他扱いやすさなどで）水彩を選んだってあってそもそもが挿絵画家さんなのできちんと刷り上がりまで考えられているんだな。
水彩って一発勝負で偶然にまかせるところがあるって思ってたけどちひろさんの絵は計算されたラインがキッチリ表わされていてこれまでのなんだかメルヘン的な印象から少し凛々しい感じになった。

あとアトリエが再現されていてそれもよかった。


カフェがあるなんて知らなかったよ〜。
もういい匂いが漂ってたまらん。なのでお茶を。（笑
今日はとても暖かかったのでテラスに出てみたよ。

いい匂いの原因のスコーンがとてもおいしい。
クリームは甘くないしりんごジャムと思われるものもとてもフレッシュ。
きっと手作り。やさしい気持ちになるね。
イチゴババロアは「グレーテルのかまど」でやったやつだ！期間限定！
きっと苺の季節だけあるんだね。うれしい！
ババロアはやさしい気持ちになるね。

というわけで彫金だけのはずがこまねこやいわさきちひろまで
思わぬ盛りだくさんな一日で花丸！