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2019年01月05日15:08

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本年の読書の目標


91回目の正月を迎えました。正月三が日は以下の読書に明け暮れました。
「100分de名著 戦争と平和トルストイ」・・・以前NHKテレビが放映した「戦争と平和」を要約解説したものですが、20代の時、岩波文庫で「戦争と平和」を読みましたので、出てくる登場人物に覚えているものもあり懐かしく、本年は是非、岩波文庫6巻を読破しようと思います。

横山光輝「山岡荘八原作・マンガ徳川家康8巻」を読み始めました。原作の山岡荘八「徳川家康」は26巻の大作ですが、これも昔読んだことがあり本年全巻読破を本年目標としたい。

谷口雅春「生命の実相」、40巻ありますが、徳久克己「生命の実相に学ぶ」に、「生命の実相」を227回読んだ人がある(ブラジル人の医者)と書いてあり、そこまで読まれるということは「生命の実相」は真理の書に違いないと刺激されて、1巻より読み始め、今では「生命の実相」にはまってしまいました。1冊約200ページ、1日20ページのペースで10日間で月3冊、年間36冊。90歳の小生、あと何回読めるでしょうか?

中国の古典「菜根譚」に、
「日、すでに暮れ、しかもなお烟霞絢爛(えんかけんれん)たり。歳まさに晩(く)れんとし、しかも、さらに橙橘芳馨(とうきつほうけい)たり。故に末路晩年には、君子さらに宜よろしく精神百倍すべし」とあります。

<訳>
陽が沈んでも、夕映えは美しく輝いている。年の瀬が来ても、橙(だいだい)や橘(たちばな)はさらに芳しい。故に、晩年になってこそ、人は百倍の精神力を発揮すべきである。

90才となり心身の老化をはっきり実感しつつある昨今ですが、読書に関しては「末路晩年には君子宜しく精神百倍すべし」でありたいと思います。

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