年末年始と5日間飲み続けだったので、今日明日とノンアルコール・デーです。
だって、このままだとすぐ土日になってしまうので、この辺でこういう日を入れておかないと、アル中おじいさんができてしまうから。
ボクは普段は土日しか飲んでいません。
本当は毎日でも飲みたいほうですが、あまり強くないので、すぐに眠くなってヘロヘロになっちゃうし、最近は記憶があいまいな時もあったりして、そういう情けない状態は避けたいなとの思いもあり、土日以外は飲んでいません。
明日から仕事なので、今のうちに何かDVDでも見ておこうと思い、2013年12月27日のザ・タイガース再結成を見ました。
もう5年も経つんですね。
だから「アンダー・マイ・サム」や「アイ・アンダースタンド」も演奏したことすら忘れていました。
「あ!これもやったんだ!?」なんてね。
たまにはアルファード再結成ライブにしようかとも考えたんですが、まずはザ・タイガースを見ることにしました。
今回いちばん感じたのは、ピーのドラミングが、とても心地よかったこと。
なんでなのか、よくわかりませんが、レコードどおりに叩いているからなのでしょうか?
とても素直に耳に入ってきました。
彼はセンスもいいのでしょうね。
そしてコーラス・・・。
太郎さんのハモり、サリーの低音もそうですが、やはりトッポの特徴ある高音は欠かせないなあと思いました。
ほぼタイガースの時は、「ああ、これでも充分満足するな」と思っていたんですけどね。
リード・ボーカルのジュリーが健在だからこそのステージでもあります。
それにしても、ジュリーの喉は、なんであんなにガサついているんでしょう。
高音が出ないわけじゃないんだけど、しぼりだすような感じで、出しにくそう。
最高のロック・ボーカリストだけに、気になります。
こんないいおじさんたちが「落葉の物語」とか演奏している姿を見ているだけで、とっても幸せな、やさしい気分になれます。
このステージを見ることができたあの時間は、かけがえのない瞬間でもありました。
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