今年はなかなかオープンしてくれなかった美唄国設スキー場、平成30年12月31日、一年の最後にやっと訪れることができました。
ペアリフトが1基、最長滑走距離は800メートルぐらいのロコスキー場です。
看板のコースマップにはあと2つリフトがある様な表示があったけど、おそらく撤去されたのでしょうね。
雪不足でオープン延期になるぐらい雪も少ないみたいだし、規模も小さいので期待していなかったのですが、滑ってみると意外と楽しいスキー場でした
新雪もコース脇には少しですが残されていました。
でもこのスキー場の売りはちょうどいい斜度のワイドなフラットバーンが下まで延々と続くことです。
特にメインバーンのパノラマコースは上から下までダレることなく好きなようにコースどりが可能。
思いっきりカービングしながらスピードを出して一気に滑り降りることができる爽快なゲレンデですよ!
圧雪してあるコースのコース脇にはバンクや壁もあり、当て込んで遊んだあとも見られました。
フリーランにもフリースタイルにも使える、意外とボーダー向けのスキー場ですね。
年末年始というのにそんなにお客さんも多くないし、平日だと貸し切り状態だろうね。
気持ちよくスピードを出せるということで富良野スキー場やカムイスキーリンクスと競合することになると思いますが、規模ではどうしても負けてしまうでしょう。
でも土日や祝日ならこっちのスキー場の方が結局は気持ちよく滑れる時間は長いと思います。
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