mixiユーザー(id:1100694)

2018年12月28日18:00

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鬼に招福、来年を考えてみる。

来年は『世界先住民(先住文化)言語年』…最近、憤りを覚えるのが"保身的歴史捏造"と侵略民の保身的解釈の横行。…ここ列島でも明治維新に関して「薩摩藩」「松前藩」の独自反幕通商条約制定に関しては精査の公表が成されなかった。もっと恐ろしいと思うのは"標準語政策"に関する公表が成されていない事。
…ウチナァに関しては"埋め立て問題"を筆頭に、琉球王国や八重山、宮古、琉球、石垣(?)の複数文化の認知が必要。西暦1970年の沖縄返還後、アイヌ民は沖縄人と名乗って「被差別」から逃れた歴史がある。

元をただせば、アイヌ民を騙した"松前藩"の商人が悪いと考えられる訳だ…問題は松前藩の明治維新前後の動向から示唆されるのが"隠れ討幕派"の存在…維新後の「屯田兵」は没落士族が主の様だけど、管理事務は討幕派だったとも伝わる。それ以後の『アイヌ民』の被差別政策体制(土人法等)を知るのは非常に難しい。…この状況、実は「アメリカ合衆国」の史実ともリンクするところが興味津々なテーマになる。僕自身の旅行体験談として、"ネイティブアメリカンの人が居留地を離れる際、フィリピン人と名乗る"とか"ネイティブハワイアン(ロコ)は観光振興地で警官の濡れ衣摘発対象(駐車違反等)の標的にされる"

スミソニアンの資料は凄いのだけど「ノーズフルート」と「ジョウハープ」等、楽器群の音源資料等は弱い。
西環太平洋の特色として『ジョウハープ』や『ディジュリドゥ』等の倍音楽器が多い事、新大陸に於いては大航海時代以降の影響とインカ帝国の強制移住政策(中米界隈からウユニ地域への移住等)が『プトゥトゥ』や『ハーモニー構成概念』の追跡を難しくしている。


列島文化では仏教(密教・修験)の『ほら貝』が有名だけど、環太平洋では海流を考慮に入れると海洋交流の可能性が見えてくる。"アンブロシア系"楽器は普段普通楽器だった可能性が強いという事…大事にしたい。
で、もう一つの『倍音』の"捉え方"…個人的には『騎馬系遊牧民族』の存在。





以上の起源が知りたい。…先住文化に敬意を!

…日本語(標準語)の歴史が識字率と共に興隆する近代国家(単独民族説にたつ間違った)政策である事も忘れてはならないと考えるっす。
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