mixiユーザー(id:9504635)

2018年12月28日16:19

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遺書代わりに自伝を、なんて考えていたのは今は昔(^^;

朝から雪です。積もってはいないけど、降ったりやんだり・・・ずっとです。MINI君のタイヤを、スタッドレスに交換しました(^^)。

ところで唐突ですが・・・ずっと以前から、もし病気などになって余命宣告されたら、その時は、自分の人生を文章にして残そうと思っていました・・・自伝というよりは、長い遺言という感覚ですね。

でも、今は、その頃の気持ちが完全になくなってしまいました。ブログでは、相変わらず、心の中を含めて個人情報だだ漏れで・・・身近な人の個人情報まで道連れにしてしまっているので・・・そんなお前が何言うとんねんって話ではあるんですが・・・改めて体系的に整えて残すことを意図して書くということは・・・やっぱりそれ相応の覚悟が必要ですよね・・・その覚悟がない・・・覚悟をすっ飛ばして勢いだけで書くとしたら、その勢いもない(^^;。

その一番の原因は、わたしの"自身への興味"、そして執着が消えてしまったからでしょうね。あれほど知りたかった"私"というものが、どんなものであれどうでもいいし・・・そもそも書き残すほどのものなんて何もないと思うし・・・ねっ(^^;。

そして、二つ目の大きな理由は・・・今の自分を形作った生い立ちを綴ると、どうしても両親のことも赤裸々に書かざるをえないわけだけど・・・それを唯一の読者と想定している裕太が読んだら、きっと気分の良いものじゃないだろうなと思うからです。もちろん、微笑ましいエピソードや、ステキなお話もたくさんありますが・・・100の好ましいエピソードが綴られていても、たった一つの聞きたくなかった話で、すべてが台無しになる気がするんですよね。なら、裕太が嬉しくないのが分かっていて、なぜ伝えるのかと・・・それは私個人の経験であって、息子であれ、裕太が知る必要のないことなんじゃないかと・・・ふむ。

プロの小説家さんたちなら、自分の体験を基にして、周りの人たちも傷つけず、読者を楽しませる読み物を創り上げることが出来るんだと思います。それがいわゆる私小説とか伝記的小説ってやつだと思うんですが・・・それは素人にはハードルが高すぎますよね。素人が手を出したら、きっと周りの人を傷つけずにはいられないでしょう・・・少なくても、わたしの書く力では・・・。

ずっと、藍那の為に何が出来るのかと考えていて・・・プロの小説家さんのように力はないけど、それでも他のことに比べれば書くのは得意な方だし、藍那のことを本にしてみるというのはどうかということを考えたこともありました。けど・・・親と言えど他人のわたしが、藍那の何がかけるだろうと・・・ほんとうの藍那が描けるのかと・・・藍那に納得してもらえるものが書ける自信があるのかと・・・自分に問えば問うほど、書けないなと・・・そもそも、書いてもいいかどうか本人に確かめられないわけですからね・・・

なら、幼い頃の藍那ちゃんをモデルにした童話を書くとかならどうだろう・・・とかも考えたんですが・・・ふむ。

そういう意味では、藍那の写真をUPしているブログはどうなんだと、迷わないこともなくて・・・でも、やっぱり、なんというか・・・藍那のことを書きたい、写真もUPしたいという気持ちもあるというのが正直なところで・・・決心がつかない宙ぶらりんなところで、止めもせず続けています・・・・

ん〜・・・なんだろうなぁ〜・・・自分のことを書くってこと・・・大切な人のことを書くってこと・・・よく分からないなぁ〜・・・自分の気持ちが、よく分からないなぁ〜・・・何がいいのが、よく分からないなぁ〜・・・
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