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2018年12月27日18:16

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今日ステレオを鳴らしたら・・・

 今日ステレオを鳴らしたら、古いスピーカーの音が少し歪っぽい・・・様に感じた。別のスピーカーに変えると正常なので、アンプ・CDプレーヤの問題ではないらしい。”?”と思ったのは、もうかれこれ40年も使ってきたYAMAHA NS-1000と言う当時一世を風靡したスピーカー(の変種)である。ほとんど何の手入れも補修もせずに40年以上も鳴って来たので、もう引退時期なのかもしれない・・・・と心配していたら、1時間ほどするとほぼ正常に鳴るようになった。あるいは、古くなったスピーカー・エッジなどが、この寒さで作動不順にでもなってきていたのかもしれない。いずれにしても、大事に扱って余生を全うさせてやらなくてはならないということかもしれない。
CDプレーヤーは2年ほど前どうにもならなくなって買い換えたが、アンプはもう30年選手になろうかと言うご老体である。こちらは、調子が悪くなってアレコレ考えたが私が買っても良かろうと思う価格帯のアンプはどれもどこかに気に食わぬところがあったので、個人で古いアンプの修理を請け負っている人に頼んでオーバーホール+修理をしたところ、現在も結構調子よく作動している。
オーディオ機器とユーザーの世界と言うのは女性の化粧品業界とよく似ているとつくづく思う。”音が良いとか悪い”と言うのは、よほど酷いものを除けばとても微妙な世界である。機器メーカーの宣伝などを読むと、やたら得体の知れないカタカナ文字でソノ”効能”が謳われているけれど、その実態がなんであるか?・・・は、殆どのユーザーも明確には答えられない類のものでは無いかと思う・・・・さすればこそ、数多くのオーディオ評論家が輩出してアレコレ薀蓄を垂れる余地もあるというものである。

”ソウ言われれば、ソンな気がする”・・・・”イヤ、確かに高域が良く出ていて分解能もよろし・・・”などと私も思うのだけれど、その実音楽を聴いているときは、その高域も分解能もお構い無しに聞いていることが大半であるように思う・・・・と言うか、”高域”や”分解能”が気になるようでは”音”は聴けても、とても”音楽”は聴いていられないともいえる。奥方を説得するときなどは、”世の中には高域とか分解能と言うものがあってね・・・ムニャムニャ・・・けれども最終的には、それが気にならないほど自然に音を出してくれる機械が音楽を聴くのには必要なのだ・・・・”などと言う理屈も捏ねるが、言っている本人だって何処まで判っていっているのかは怪しいものだ・・・・と言う自覚もない訳では無い。

我が家のNS-1000は所謂”モニター”と呼ばれる種類のスピーカーである。スタジオなどで色付けのない”音”を”正確”に再生することを目指した音作りがされていて、音に色気とか味は無い・・・・とも言われるけれども、この”色気”も”味”もオーディオの厄介・曖昧・不分明の霊妙世界に属している。ソノせいか、長年連れ添ってみるとこちらの馴れもあってか、このNS-1000もオーケストラ曲などではなかなか味も色気もある張り出しの良い音がしているような気もするので、今さら調子が悪くなったのでハイ買い変えましょう・・・と言うのもちょっと抵抗があるし、アンプよりも修理は難しかろう。
余り寒いところでいきなり鳴らす・・・などと言う荒っぽいことはしないように気をつけるので、願わくば、こちらの寿命までは故障せず生涯を全うして欲しいものだと、妙に爺むさく考えている。

>IWC脱退(https://news.yahoo.co.jp/pickup/6308155
脱退に賛成では無いし捕鯨再開が適切とも思わないが、シー・シェパードを初めとする余りに一方的で独善的な団体の活動も容認して恥じない反捕鯨国の欺瞞もIWCの存在意義を疑わしめる。
或は、(食)文化の名を借りて国家主義的な捕鯨推進を語る連中には辟易するが、英国の公式コラムニストが反捕鯨の理由に”鯨の知性・文化”を臆面もなく真っ先に挙げたのには背筋の凍る思いがする(https://www.theguardian.com/commentisfree/2018/dec/21/japan-resuming-commercial-whaling-butchers)・・・・ナチス優生学の匂いがプンプンするではないか。

>韓国大統領府、民間人を不正監視か…政権打撃も(https://news.yahoo.co.jp/pickup/6308184)
まあ、他国の内政にとやかく言うのも気が引けるが、それにしても、かの国はどうなっているのだろうか、政権が変わるごとに、歴代大統領を逮捕し監獄に送る”民主!”国家と言うのは、なんなのだろうか、と訝しくは思う。政治家と言うものは生来不正を犯す存在で国家民衆はそれらの不正を一切見逃すことなく検察は鋭意活動した結果である・・・・見上げた正義の国家ではないか・・・・と言う事なのだろうか?
政治が理想を忘れ現実主義一色に染まって利権と自己保全に明け暮れるのは情けなくもあり容認されべきではないと思うが、こうまで”正義”が目まぐるしく変化しては、一体何が現実でなにが理想かさえ判然としないのではないかと、かの国家民衆の苦労をお節介にも思いやったりしてしまいそうになる。

まっ、最近は我が国の司法も怪しげなので偉そうなことは言えないが・・・・
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